JavaのcharAtメソッド
についてまとめました。
charAtメソッドとは
一言でいうと「文字列から指定位置の1文字を取得する」メソッドです。
【説明】
charAtメソッドは、文字の位置を指定することで該当の1文字を取得することができます。
書き方は以下です。
//chrAt
変数名.charAt(値)
- 数字は、左から0でスタートする
- 一番最後の文字の位置は文字列.length() – 1
【実際に書いてみる】
ひだりから数えて0スタートなので、「あいうえお」だと1を指定すると実質二番目の文字である「い」を取得してきます。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
String str = "あいうえお";
System.out.println(str.charAt(1));
}
}
い
範囲外を選択すると?(結論: 例外発生)
範囲外を選択すると例外が発生します。
例えば、文字列が5文字なのに対し、6番目を取得する「5」を指定した場合はjava.lang.StringIndexOutOfBoundsException
という例外がスローされます。
【まとめ】
抑えるポイントは以下です。
- 範囲外を指定すると例外発生
- 左から0スタート