Javaのsubstringメソッド
についてまとめました。
substringメソッドとは
一言でいうと「文字列から部分文字列を抜き出す」事ができるメソッドです。
【説明】
substringメソッドの書き方
substring以下の書き方です。
- 第一引数に抜き出し開始の位置を指定
- 第二引数に抜き出し終了位置を指定(※この文字は含まない)
"文字列".substring(抜き出し開始位置, 抜き出し終了位置);
文字列の長さを超える値を指定すると?
結論、例外が発生します
【サンプルコード】
サンプルコード内の引数の値と
public class Main {
public static void main(String[] args) {
//抜き出し前の文字列
String str = "恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。";
//1文字目から16文字目まで抜き出す
String life = str.substring(0,15);
//出力結果:恥の多い生涯を送って来ました。
System.out.println(life);
}
}
恥の多い生涯を送って来ました。
【まとめ】
覚えておくポイントは以下です。
- 文字列の長さを超える値を指定すると例外が発生する。
- 第一引数に抜き出し開始の位置を指定
- 第二引数に抜き出し終了位置を指定
- 左から0スタート
結構便利なメソッドな気がしますが、今度これを使ったアプリとかも考えてみたいですね。