概要
2024年7月27日にAWS認定DevOpsエンジニア・プロフェッショナルの試験を受けて合格しましたので、学習したこと等を情報共有として書いていきます。
合格基準750点のところ818点でした〜今回は落ちたかと思っていましたが、合格できて中々点数も取れていてビックリしました。
前提の知識と経験
アソシエイトの3つとセキュリティのスペシャリティの資格を合格している状態で、この試験を受けました。
DevOpsエンジニア・プロフェッショナルはマルチリージョンやマルチアカウントの問題が多いですが、そのレベルの案件参加経験はなく、この学習のみですね〜
学習期間
今回も大体1ヶ月くらいで、平日は1日2〜3時間、休日は5〜6時間くらいです。ここも、これまでと変わらず。
ちなみに同じ会社のMathew Chanさんは10日間。やっぱり、すごい
学習教材
本当に教材がないですね〜書籍は無いです、、、作ってやろうか(嘘)
1. AWS Certified DevOps Engineer Professional 2024 - DOP-C02
Udemyの動画教材です。日本語字幕付きで、試験範囲を網羅しています。
ただ、各サービスの概要ですので、1回通して観て、それで終わりましたね。
2. AWS認定 DevOpsエンジニア プロフェッショナル 模擬問題集+詳解
Udemyの日本語の模試問題集で、解説付きは、この教材だけですね〜レベルですが、本番試験より難しいですので、これが分かれば、合格できるかも。
私は答えを一通り見て、テストを3回繰り返し、あとは間違ったところを重点的に復習したくらいです。
3. AWS Skill Builder
今回もAWS Skill Builderの有料プランも実践してみました。本番模試は有料ですが、他の20問模試やサンプル模試は無料です。
合計で100問近くありますが、90%くらいできるまで、やり込んだ感じですね。
本番試験
180分の試験時間で180分、フルで使いました。通しで160分、残り20分で見直しという感じです。
確実に分からない問題や見たことのない問題は、得点されない問題と踏んで諦めていて、得点になりそうな問題に時間をかけていましたが、結構時間がかかりましたね。
OrganizationsとConfig、Code4兄弟、CloudFormation、マルチリージョン構成、マルチアカウント運用あたりは試験範囲通りの出題でしたね〜
特にひねった問題はなく、ひねり過ぎて分からない問題は得点除外問題として捨てました。
ただ、問題文と選択肢の文は長かったですね〜読むのがしんどいです。ですので、時間配分は大切に。
最後に
AWS認定DevOpsエンジニア・プロフェッショナルに合格して、嬉しいのですが、やはり実際はまだ分からないことが多く、案件で活躍レベルには程遠い感じがします。一応、スタートラインには立てるかなと。
やはり、実践と基礎力は大事で、この試験でAWSのことは理解できても、ちょっとは意味があるかもですが、仕事で使える力になったかは別問題。まだまだやらないといけないことが多そうですね〜