概要
2024年9月1日にAWS認定ソリューションアーキテクト・プロフェッショナルの試験を受けて合格しましたので、学習したこと等を情報共有として書いていきます。
合格基準750点のところ752点でした〜今回こそ落ちたかと思っていましたが、ギリギリ首の皮一枚のところで合格でした
前提の知識と経験
アソシエイトの3つとセキュリティのスペシャリティ、DevOpsプロフェッショナルに合格している状態で、この試験を受けました。
DirectConnectやマルチリージョンやDRについての問題が多い中、直近の案件でその辺りの設計に関わっていたので、とっつきやすい感じがしていました、、、でも、ギリギリ。
学習期間
今回も大体1ヶ月くらいで、平日は1日2〜3時間、休日は5〜6時間くらいです。ここも、これまでと変わらず。
学習教材
1. AWS Skill Builder
今回もAWS Skill Builderの有料プランも実践してみました。前の記事と同じ内容ですが、本番模試は有料、他の20問模試やサンプル模試は無料です。
合計で100問近くありますが、90%くらいできるまでやりました、、、けど、ギリギリ。
2. AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル 模擬問題集+詳解
Udemyの日本語の模試問題集で、解説付き。やはりレベルが高めで、できないことを前提にして、サービスの内容や解説を読む感じで取り組みました。一通り回答して間違っていたところを重点的に復習です。
3. Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2024
Udemyの動画教材で、日本語字幕付き。試験範囲のサービス概要が把握できるので、一通り見ました。
ただ、一回一通り見て終わりました。
4. AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版
こちらは書籍で、買おうか迷いましたが、買ってみました。こちらも動画同様に試験範囲のサービス概要が把握できるのですが、これも一回一通り見て終わりました。
Udemyの動画か、こちらの書籍かどちらかで良かったですね〜
本番試験
180分の試験時間で、今回も180分フルで使いました。ギリギリまで粘ったので、ギリギリ合格できたのかなぁと。諦めなくて良かったです
マルチリージョン、DX、DRについての問題が多く、問題文や選択肢の文の長さはこれまでのAWS試験で一番でしたね。ザックリとキーワードをすくい上げて、そこから正解を導いていかないと時間がなくなりますね〜私はじっくりと文章を読んでいたので、読み返す時間がほぼなくなっていました。ある種の直感も必要かなと。
AWS Skill Builderの有料の本番模試に近い問題もありましたが、それほど多くなく、覚えた知識をフル活用していましたね〜
あと、得点除外の問題が分かりにくかったので、DevOpsプロフェッショナル試験の時のように、問題を捨てられなかったのも、時間がかかった要因かも。
最後に
AWS SAPに合格したことで、目標としていたプロフェッショナルの2つを取得することができました
そこで分かったのが、「AWSワカラナイ」ということ。AWSの試験はサービスの内容と使い方を問うもの。エンジニアとしては、サーバやネットワーク仕組みの理解を深めないと、実務でAWSは使いこなせない。
結果、「AWSワカラナイ」となる。
AWS SAPがスタート地点として、これらも仕組みの理解や試験、仕事を頑張ろう