概要
2025年4月19日にGoogle Cloud認定Associate Cloud Engineerの試験を受けて合格しましたので、学習したこと等を情報共有として書いていきます。
前提の知識と経験
パブリッククラウドとしてはAWSをメインに扱い、SAPやDOPの試験に合格しているということ、3週間前のCloud Digital Leaderへの合格が、私の前提になっています。
実務でGoogle Cloudの経験はなく、少ししか触ったくらいです。
学習期間
今回は大体3週間くらいで、平日は1日2〜3時間、休日は5〜6時間くらいです。
学習教材
1. Google Cloud公式サンプル問題
Associate Cloud Engineerのサンプル問題が20問あり、レベル感も本番と近いです。試験のレベル感を確かめて100%の正答率になるまで頑張りましょう。
2. 【直前対策】Google Cloud 認定資格 - Associate Cloud Engineer - 模擬試験2回付
Udemyの教材で、試験範囲のサービスを網羅して説明している動画です。ただ、サービスを説明がメインですので、合う合わないがありそうです。同じような動画教材でしたら、Maruchin Tech氏の方が合っていたかもと。
3. これだけで合格!Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬試験問題集(4回200問)
Udemyの模擬試験で、他の記事でもオススメしていたので購入してみました。本番と同様のレベル感でしたので、これは私もオススメです。これが9割くらいできていれば合格できるかなと。
試験直前
今回は少しトラブルがありました。
カメラが写っていないとのことで、「パソコンを再起動してくれ」と試験官から言われてしまい、大丈夫かなと思いながら再起動させました、、、全部、英語でのやりとりだったので、合っているかなと。
とりあえず再起動後に改めてCertMetricsからログインし、セキュアブラウザを立ち上げ、試験官に「戻ったよ」と伝えると、次の工程に進むことができました。
カメラ自体は性能テストで写っていたので、こちら側では大丈夫だったが、試験官側で何かあったのかなと思っています。
本番試験
120分の試験時間で50問出題されました。見直し含めて60分で終了。すぐに「合格」の表示があったので、安心しました。
試験の内容としてh、Kubernetes自体の問題も出てくるので、触ったことがなくても概要は把握しておいた方が良いですね。あとgcloudのコマンドもあるので、これは実際に使って慣れていなかったら、覚えるしかないですね〜
試験後
メールボックスを見ると、試験前の上記のトラブルの時間帯に「試験再登録」のお知らせメールが届いていたので、「試験が無効」かと思い、正式な合格のメールが届くまで心配していましたね。
次の日の朝に正式に合格のメールが届いていたので、とりあえずトラブルがあった場合も試験官の指示に従い、落ち着いて対応したら大丈夫だということです。
最後に
会社としてGoogle Cloudに力を入れるということで資格取得を進めていて、次はProfessional Cloud Architectを挑戦したいと思っています。