概要
2024年5月19日にAWS認定SysOpsアドミニストレーター・アソシエイトの試験を受けて合格しましたので、学習したこと等を情報共有として書いていきます。
合格基準720点のところ799点で合格しました、、、う〜ん、微妙な点数ですね、とりあえず合格できたという感じです。
前提の知識と経験
まず今年の3月にソリューションアーキテクト・アソシエイト、4月にはディベロッパー・アソシエイトに合格しています。SysOpsアドミニストレーター・アソシエイトの範囲のサービスについては使ったことはありますが、触れたことがある程度かなと思います。
あと、この試験の直前に新入社員研修の講師としてAWSについて教えていましたので、いくつかのサービスを知らない間にハンズオンしていたのが良い経験になっていましたね。
学習期間
今回も大体1ヶ月くらいで、平日は1日2〜3時間、休日は5〜6時間くらいです。
実務で試験範囲のサービスを使っていれば、もう少し短い期間で合格できるかもしれません。
ちなみに同じ会社のMathew Chanさんは「数日間の準備」で合格できたらしいので、「マジか!」という感じですね〜こちらの記事を参考に→ https://note.com/mathew_chan/n/n9ec6ceaf2a08
学習教材
1. AWS認定SysOps Administrator Associate(SOA-C02)試験 対策トレーニング
Udemyの動画教材で試験範囲のサービスを一通り網羅できますので、とりあえず試験勉強を始めるときに観るのが良いかなと思います。前回のディベロッパー・アソシエイトでもお世話になりました。
この動画教材だけでの合格は難しそうですので、他の教材も使った方が良さそうです。
https://www.udemy.com/course/aws-sysops-administrator-associate-c02
2. AWS認定 SysOpsアドミニストレーター アソシエイト 模擬問題集+詳解
こちらもUdemyで模試問題集です。解説がとても丁寧で、なぜ正解が不正解かを理解することができますので、本番試験間際まで見ていましたね〜こちらも前回のディベロッパー・アソシエイトでお世話になりました。
こちらの模擬を理解できていれば、合格できるのかなと思います。
https://www.udemy.com/course/soa-c02aws-sysops-2024
3. ポケットスタディ AWS認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト
こちらの書籍はディベロッパー・アソシエイトでもお世話になったポケットスタディシリーズです。試験範囲を網羅しつつ、各サービスの詳細が記載されています。ただ、この書籍のみでの合格は、、、ちょっと難しいかなと感じるので、Udemyの模試の併用は必要かなと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A3-AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A-SysOps-%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88-ebook/dp/B0BQLYNLJM
4. AWS Skill Builder
公式模擬試験 (無料版)を解きつつ、試験範囲のサービスの動画を観ていました。本番試験の雰囲気が掴めるので、こちらでの勉強はオススメです。
https://skillbuilder.aws/jp
本番試験
レベル感は公式模擬試験 (無料版)と同等で、Udemyで模試問題集より簡単な感じがしました。ひねった問題はなく、サービスの基本が分かっていれば答えられそうです。実際にサービスの理解があやふやなところは、確信が持てないまま答えを選んで、それで間違っていたのかも知れないです。
あと変な問題がなく、配点外の問題が分からなかったですね〜ディベロッパー・アソシエイトは、「これ、配点外だろ」という問題に見当がつきましたが、今回は分からなかったです。
ですので、捨てる問題がなく120分の時間を使って、結構時間ギリギリでした。
最後に
今回もありがたいことに合格ができました。ソリューションアーキテクト・アソシエイトとディベロッパー・アソシエイトの勉強をしていたので、なんとかなるかと思っていましたが、難しかったですね。サービス名は重複して出てきますが、試験内容はSysOpsアドミニストレーター・アソシエイトの勉強をしないと回答できないかなと思いました。
とりあえずエンジニアリングの基礎を勉強しつつ、次の試験に備えていきます。