メソッドまとめ
まずは数値クラスから見ていきましょう。
〜〜数値クラスのメソッド〜〜
数値.round 四捨五入
数値.floor 切り下げ
数値.ceil 切り上げ
数値.truncafe 切り捨て
数値.zero? 0かどうか確かめる
数値.odd? 奇数かどうか確かめる
数値.even? 偶数かどうか確かめる
文字列.to_i 数値に変わる
数字.to_s 文字列に変わる
(?がつくと真偽値を返します。)
num = 7.77
num.round => 8
num.floor => 7
num.ceil => 8
num.trancafe => 7
0.zero? => true
次は文字列クラスのメソッドです。
〜〜文字列の演算式〜〜
"abc" + "xyz" => "abcxyz"
"abc" * 3 => "abcabcabc"
"abc" << "xyz" => "abcxyz" //+との違いは元の変数の中身も+をしたものになる
"aaa@aaa.com" =~ /@/ => 3 //=~は調べたい変数がどこにいるのかを示してくれる。
"abc".size => 3 //文字列の数を数える
"abc".length => 3 //文字列の数を数える
str = "abcde"
str[3] => "d" //変数[数字]でその数字の文字を取り出すことができる
str[3] = "z" => "abcze" //代入することができる
str[0..2] => "abc"
str[0,3] => "abc"
//〜〜間違いやすいメソッド〜〜
"abcde".index("de") => 3
"abcde".delete("cd") => "abc"
"abcde".delete("ca") => "bde"
"abcde".chop => "abcd" //最後の文字を消すことができる
"abcd/n".chomp => "abcd" 改行を消せる
str = "ababab"
str.sub(/ab/, "xy") => "xyabab" //始めに一致した値を入れ替えることができる
str.gsub(/ab/, "xy") => "xyxyxy" //一致した値を全て入れ替えることができる
型変換について見ていきましょう。
"aa bb cc".split => ["aa", "bb", "cc"] //文字列から配列に変換することができる
"aa,bb,cc".split(",") => ["aa", "bb", "cc"] //引数を渡して、その引数の所で文字列から配列に変換する。
array = ["aa", "bb", "cc"]
array.join => "aabbcc" //配列を文字列に変換することができる
array.join(" ") =>"aa bb cc" //引数を指定することで、文字列で区切る際に見やすくなる。
"abc".upcase => "ABC" //小文字を大文字に変換する
"ABC".downcase => "abc" //大文字を小文字に変換する
"abc".reverse => "cba" //文字の向きを逆にする
"abcde".slice(2..3) => "cd" //指定したか箇所の文字を取り出す
" abc ".strip => "abc" //前後の空白を取り除く