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Ruby オブジェクト指向

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Ruby Ruby on Rails の世界ではオブジェクトで溢れています。
では、オブジェクトとは一体なんなのでしょうか?
辞書で調べるといろいろな意味が出てきますが、
簡単にいうと「もの」のことです。
私たちの身の回りにもいろいろなものが溢れています。
例えば、椅子 水筒 ベッドなどなど、
それぞれの「もの」が仕事をしてくれて私たちの生活を豊かにしてくれています。

Rubyの世界も同じで、たくさんの「オブジェクト」で溢れています。
「オブジェクトを自ら作り、使うことで、コンピューターにしてもらいたい仕事をしてもらう」これがRubyです。

それぞれのオブジェクトは自分のクラスを持っています。
例えば

昨日の記事の例で言うのならば
「佐藤先生 ・・・ 先生クラスに属している」
このようなイメージです。

では実際にコードを書いてクラスを調べていきましょう。

"あああ".class
=> String  /文字列
2.class
=> Integer /整数

"あああ"はString(文字列)クラスに属しています。
2はInteger(整数)クラスに属しています。

ここで大切なのは、オブジェクトの仕事はそのオブジェクトがどんなクラスに属しているかで変わってきます。
length・・・文字列の文字数を尋ねることができる

"あああ".length
=> 3
1.length
=> エラー発生

1は整数オブジェクトのため、文字列オブジェクトに有効である,lengthは使えないのです。このようにオブジェクトはどのクラスに属するかでできる仕事が変わってきます。
しっかりと押さえていきましょう。

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