高校時代のとある時期…土地区画整理見たいな計画図をずーっと夜
模索しながら絵にしていた。
ずーっとあーでもないこうでもないと、模索を続けていた。
例えば、ここに学校を作って…とか?
養豚場を作って自給自足の村を作ろうとか…。
それで、僕は行き詰った。
いくら、良い街を設計しても、情報処理の部分がしっかりしないと
都市はまとまらないってことに…。
しかも、情報の共有が徹底されれば
あえて街をうまく設計しなくても、ある程度
都市はうまく回っていくなぁと…。
問題は、情報共有の部分だなぁ…。
それ以来、43歳になった今迄、それが心の中でどういう
形のソフトウェアになるのかっていうのを、考え続けていた。
僕は結局、これを作るべきだろうなー!!って思ってたけど
手を付け始めた頃…!?
なんと今世紀最大か!?っていうような人類的危機の
コロナウィルスによるパンデミック…。
言わんこっちゃない…。
僕は今まで頭の中でずーっと考えていた、情報共有というものが
いわば世界的に、重要視されるという事態になっていく事実を
目の当たりにしていた。
リモートアプリ、ユーチューブ、ツイッター…。
あらゆる、情報共有ソフトウェアがなくてはならない状態になった。
だから言わんこっちゃないと思って僕は、
急いで企画を形にしないといけないと自分を戒めていた…。