LIFFとは
LINE Front-end Framework(LIFF)は、LINEが提供するウェブアプリのプラットフォームです。このプラットフォームで動作するウェブアプリを、LIFFアプリと呼びます。
メリット
1.LINEのユーザ情報を活用できる
=> LIFFを開いた際、初回のみ表示されるLINEログインの同意画面を許可するだけで、ユーザ情報を取得できるようになる。
(一からユーザ情報を管理する仕組みを作る必要が無くなるので、便利、工数削減)
2. liff.sendMessages()という関数を使うと、 課金対象となるメッセージ通数にはカウントされずにLIFFアプリが開かれているトーク画面にメッセージを送信できる
=> 送信されたメッセージはユーザから見た時に自分が送信した位置(※トーク画面の右側)に表示されるので、幅いっぱいに広がる様なデザインにして送信すると、LIFF内から送信する通知として使える。
Flex Message等も使える。
3. ボットリンク機能を使うことで、友達登録してもらいやすくなる
=> ボットリンクという機能で、紐づけたいLINE公式アカウントを設定し、LIFFアプリを開いた初回に表示されるLINEログインの同意画面と同時に友達追加のフローを挟むことができる。
デメリット
1.少しだけ学習コストがかかる
=> LINE Developperコンソール内でプロバイダーの作成、チャネルの作成などのやり方を覚える必要がある。
(公式ドキュメントにあるクイックスタートを進めればこちらの内容も含まれているため、特に問題なし)