SUM関数は、データの合計を計算するのに使う、とっても便利な関数です。
例えば、商品売上データの合計を計算したい場合、SUM関数を使うと簡単に計算できます。
SUM関数の使い方
- 合計を計算したいデータ範囲を選択します。
- 入力欄に「=SUM(データ範囲) 」と入力します。
- Enterキーを押します。
これで、選択した範囲のデータの合計が表示されます。
例
A | B | C |
---|---|---|
商品名 | 売上額 | |
1 | A商品 | 1000 |
2 | B商品 | 2000 |
3 | C商品 | 3000 |
合計を計算するには、以下の手順で行います。
- B2:B4のセル範囲を選択します。
- 入力欄に「=SUM(B2:B4)」と入力します。
- Enterキーを押します。
すると、セルに「6000」と表示されます。
補足
- SUM関数は、複数の範囲の合計を計算することもできます。例えば、
=SUM(A1:A5,C2:C6)
のように入力すると、A1:A5とC2:C6の合計が計算されます。 - SUM関数を使用する際は、データ範囲を正しく指定することが重要です。間違えると、正しい合計が計算されないことがあります。
SUM関数を使いこなして、データ分析をもっと楽しく、効率的にしましょう! 😄