Before & After
Before
- 寝るのは夜の2時や3時は当たり前。起きたら昼前。
- 午前中がない
- 趣味程度のPythonコードしかかけない。フロントエンドまったく触れたことがない
- 惰性とコレジャナイ感で過ごす毎日
- 輝いている他人への嫉妬
- 肌荒れ
After
- 寝るのは遅くても夜の12時。朝起きるのは5時。
- 朝学習の習慣化
- Pythonのコーディング力の向上。Vue.jsでWebサービスをリリースできるようになった
- 充実感のある毎日
- 自信がついた
- お肌が綺麗になった
何をしたのか
- 早寝早起き
- 朝学習あるいは朝Dev
- 共有と発信
早寝早起き
一ヶ月間で変わるために実践した一番重要なことは、「早寝早起き」です。ものすごく単純なことですが、僕はこれが自分を変える上で最も大事なことだったと思います。具体的には、夜は遅くとも24時までには寝て、朝は7時には起きるというのを習慣化しました。これを習慣化する前までは、夜は26時から27時くらいに寝るのが当たり前、朝起きるのも11時とか12時になりがちでした。そして、昼前に起きた日は決まって勉強や仕事のやる気が起きず、特に何もしないでダラダラと生活する日となっていました。早寝早起きの習慣をつけるために、毎朝起床したら友人に起床報告のメッセージを送ることと、スプレッドシートに就寝時間と起床時間を記録するようにしました。「早寝早起きの習慣をつける」という自分の目標に、他人も巻き込むことで、その目標に対する責任感と緊張感を持たせることができ、習慣化するまで継続できた要因だと思っています。
朝学習あるいは朝Dev
早寝早起きすることは大事です。しかし、早寝早起きするだけでは人は変われません。朝早く起きることで、時間を生み出しているわけですから、その時間に何をするかが大切です。僕は早起きすることで生み出した時間で朝学習あるいは朝Dev(朝にプロダクト開発を行うこと)をすることにしました。具体的には、Vue.jsをゼロから自習し、Webサービスをリリースするということをしました。フロントエンド完全初心者の僕が、独学で新たなフロントエンドの言語(正確にはjsフレームワークですが)を学習するにはかなりの時間的リソースが必要でした。朝学習の時間を生み出さなかったら、その時間的リソースを確保するのは難しかったと思います。
共有と発信
朝学習することは大事です。しかし、学習するだけでは人は変われません。学習したこと・作ったものを周りの人に共有することが大切だということを一ヶ月間で身にしみて感じました。内省的に一ヶ月前の自分自身とこれやあれができるようになったと比較することで実感できる変化も大事ですが、他人から変化や成長を指摘されたときに実感できる自分自身の変化はより大きいものでした。なによりも他の人に指摘されると嬉しいです。共有することのもう一つのメリットは、アドバイスやレビューを貰えることです。Vue.jsの学習は基本的には自習でしたが、どうしてもドキュメントを読んでも解決できない問題や実装方法が分からない部分は、アドバイスやレビューの際にヒントを貰っていました。また、学習したこと・作ったものを不特定多数に発信することも大事だと思いました。友人など限定的な範囲内で共有するだけでなく、不特定多数に自分のやっていることを発信することで、継続して学習しなければならない状況を自分で作り出しました。
反省
- 環境に恵まれていた
- 学んだ技術を共有できる仲間が近くにいた
- フロントエンドのメンター的存在が近くにいた
- もっと時間あたりの生産性を上げる必要あり
- 早寝早起きと朝学習(朝Dev)によって時間を生み出すことはできたが、その生み出した時間を効率化することまでは徹底できていなかった
- 意識的に継続していることを無意識で継続できるようにする必要あり
最後に
2019年は僕にとって勝負の年になります。その勝負の年を迎える前に、今回の実践を通して、成長するための姿勢と土台を作ることができた思っています。一ヶ月で人が変わることができるならば、一年間ではもっと大きく変わることができるはずです。一年後の自分がなっていたい理想像を追い求めて、2019年は成長し続けます!