VirtualBoxをアップデートしました。
確認できた一番新しいバージョンが5.1.22なので、たぶん4年越しのアップデートになります。
かなりバージョンの開きがあり仮想OSが動作するか不安でしたが、ちゃんと起動したので書きます。
経緯
去年のWindows Updateにより、以前のバージョンのまま使用していたVirtualBoxが互換性エラーで使用不可に...
当時は諦めてそのまま放置していましたが、今更ながら確認したいファイルが出てきたので、恐る恐るアップデートを試すことに。
環境
- Windows 10 Home : 2004
- Oracle VM VirtualBox : 5.1.22(おそらく) → 6.1.22
- (仮想OS)Ubuntu 14.04
#更新してみた
5.1.22 → 5.2.44
いきなり最新版をインストールするのは怖かったので、5.2系から順々にアップデートすることに。
Windows hostsからインストーラをダウンロード後、そのままインストール。
↓
Download VirtualBox (Old Builds): VirtualBox 5.2
5.2系すらサポート外と書かれている始末...(アプデさぼりすぎた)
とはいえ無事アップデートが完了し、Ubuntuを起動することが出来ました。
- 5.1.22 → 5.2.44
- 5.2.44 → 6.1.22
5.2.44 → 6.1.22
バージョンを5.2.44にしたことで、VMの起動時に最新版のインストールを促すメッセージが出現。
なんだかこのメッセージにも安心感を覚えます。
そのままメッセージのリンクをたどってインストールします。
↓
VirtualBox 6.1.22 platform packages
アップデートが完了し、Ubuntuもちゃんと起動しました。
(モニターの互換性が~みたいなメッセージは出てましたがとりあえずヨシとします。)
- 5.1.22 → 5.2.44
- 5.2.44 → 6.1.22
おわりに
使用していたアプリが急に使えなくなると結構心臓に悪いことが分かりました。
このような事態にならぬよう、こまめなアップデートを心掛けたいと思います。
そもそもUbuntu14.04も更新したほうがいい。