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Databricksのテーブルからクエリーとユーザーの洞察を得る

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View frequent queries and users of a table | Databricks on AWS [2023/3/8時点]の翻訳です。

本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。

Unity Catalogに登録されているテーブルにおいて、最近の高頻度クエリーやアクセス頻度の高いユーザーを参照するために、データエクスプローラの洞察タブを活用することができます。この洞察タブでは、過去30日間における高頻度クエリーや高頻度のユーザーアクセスがレポートされます。

この情報は以下のような質問の答えを得る役に立ちます:

  • このデータを信頼できるのか?
  • このデータの最も良い活用方法は?
  • このデータに対する質問について答えてくれるユーザーは誰か?

注意
洞察タブに一覧されるクエリーとユーザーは、Databricks SQLで実行されたクエリーに限定されます。

始める前に

洞察タブの頻出クエリー、ユーザーを参照するには以下の権限が必要です。

Unity Catalogでは:

  • テーブルに対するSELECT権限。
  • テーブルの親スキーマに対するUSE SCHEMA権限。
  • テーブルの親カタログに対するUSE CATALOG権限。

メタストア管理者はこれらの権限をデフォルトで有しています。Manage privileges in Unity Catalogをご覧ください。

Databricks SQLでは:

  • クエリーに対するCan View権限。参照権限を持たないクエリーを参照することはできません。Query access controlをご覧ください。

洞察タブを表示する

  1. Databricksワークスペースで、データエクスプローラを開くためにDataをクリックします。

  2. 洞察を得たいテーブルを検索するか、テーブルにアクセスします。

    Search for workspace assetsExplore tablesをご覧ください。

  3. テーブルのページで、洞察タブをクリックします。

    過去30日間で、このテーブルに実行されたクエリーと、このテーブルにアクセスしたユーザーが頻度順に一覧され、最も頻度の高いものがトップに表示されます。

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