DatabricksではREST APIで色々操作できます。ここでは、ユーザーとグループを作成してみます。
ユーザーの作成
プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。
なお、マニュアルに記載があるように、ワークスペースに追加されたユーザーはアカウントユーザーとしても追加されます。
Creates a new user in the Databricks workspace. This new user will also be added to the Databricks account.
ワークスペース管理者のパーソナルアクセストークンを取得しておきます。
ターミナルで以下を実行します。
curl -v -X POST "https://tydatabricks-tydb-test-environment.cloud.databricks.com/api/2.0/preview/scim/v2/Users" \
--header 'Authorization: Bearer [パーソナルアクセストークン]' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data-raw '{
"schemas": ["urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User"],
"userName": "takaaki.yayoi+test4@databricks.com",
"name": {
"familyName": "Yayoi",
"givenName": "Takaaki"
},
"emails": [
{
"value": "takaaki.yayoi+test4@databricks.com",
"type": "work"
}
]
}' | jq
ワークスペースの管理画面でユーザーを確認できます。って、管理画面のレイアウトが変わってる…。
アカウントユーザーになっているのでアカウントコンソールでも確認できます。
グループの作成
こちらのAPIになります。
プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。
なお、ここで作成されるグループはワークスペース固有のワークスペースローカルグループなので、アカウントコンソールには反映されません。
以下のコマンドを実行します。
curl -v -X POST "https://tydatabricks-tydb-test-environment.cloud.databricks.com/api/2.0/preview/scim/v2/Groups" \
--header 'Authorization: Bearer [パーソナルアクセストークン]' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data-raw '{
"schemas": ["urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:Group"],
"displayName": "workspace_group"}' | jq