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SageMakerへのscikit-learnモデルのデプロイメント

Last updated at Posted at 2022-01-30

scikit-learn model deployment on SageMaker | Databricks on AWS [2021/3/22時点]の翻訳です。

本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。

このノートブックではscikit-learnモデルのトレーニング、scikit-learnフォーマットでの保存で説明されている糖尿病データセットでトレーニングしたElasticNetモデルを使用します。このノートブックでは以下を説明しています。

  • MLflowエクスペリメントUIを用いてデプロイするモデルを選択。
  • MLflow APIを用いてSageMakerにモデルをデプロイ。
  • sagemaker-runtime APIを用いてデプロイされたモデルを検索。
  • 別のモデルに対してデプロイ、クエリープロセスの繰り返し。
  • MLflow APIを用いてデプロイメントを削除。

DatabricksからAWS SageMakerにMLflowモデルをデプロイできるように、どのようにAWSの認証設定を行うのかについては、機械学習モデルをSageMakerにデプロイするのためのAWS認証設定のセットアップをご覧ください。

SageMakerエンドポイントへのデプロイがわかりにくいので補足します。

MLflow SageMaker APIを用いてモデルをSageMakerエンドポイントにデプロイする際、AmazonのElastic Container Registry (ECR)のDockerイメージを指定します。SageMakerはモデルをサービングする際にこのイメージを使用します。

ローカルマシンでMLflow CLI:mlflow sagemaker build-and-push-containerを実行し、mlflow-pyfuncイメージをビルドし、イメージをECRのリポジトリにアップロードします。ECRリポジトリにmlflow-pyfuncイメージが作成されます。アップロード完了後、DockerイメージのURLを取得することができます。

  1. ローカルマシンでAWS CLIのインストール、設定aws configureを行います。
  2. インストールされていない場合、PyPIでmlflow、 boto3をインストールしておきます。
  3. ローカルマシンでmlflow sagemaker build-and-push-containerを実行すると、Dockerイメージの作成およびECRへのアップロードが行われます。
Python
# 以下でECR DockerイメージのURLを指定します。
# ECR URLは以下のフォーマットである必要があります: {account_id}.dkr.ecr.{region}.amazonaws.com/{repo_name}:{tag}
image_ecr_url = "<AWSアカウントID>.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/mlflow-pyfunc:1.23.1"

上のURLを指定して、エンドポイントへのモデルデプロイを行います。

Python
import mlflow.sagemaker as mfs
app_name = "diabetes-class-v1"
mfs.deploy(app_name=app_name, model_uri=model_uri, image_url=image_ecr_url, region_name=region, mode="create")

しばらくすると、エンドポイントがInServiceになるので、この後は予測結果を得るために
モデルに対してクエリーを実行することができます。

sagemaker_endpoint_inservice.png

MLflow scikit-learnモデルトレーニングのノートブック

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