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Databricksでテーブルに頻繁にアクセスするクエリーやユーザーを参照する

Last updated at Posted at 2023-05-02

View frequent queries and users of a table | Databricks on AWS [2023/3/16時点]の翻訳です。

本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。

Unity Catalogに登録されている全てのテーブルに対して最近頻繁に実行されているクエリーや頻繁にアクセスしているユーザーを参照するためにデータエクスプローラにおける洞察タブを活用することができます。

この情報は以下のような質問に答える助けとなります:

  • このデータを信頼していいのか?
  • このデータを活用する良い方法は何か?
  • このデータに関する自分の疑問に答えてくれるユーザーは誰か?

注意
洞察タブに表示されるクエリーやユーザーはDatabricks SQLを用いて実行されたクエリーに限定されます。

始める前に

洞察タブで頻繁に実行されているクエリーや頻繁にアクセスしているユーザーを参照するには以下の権限が必要です。

  • 当該テーブルに対するSELECT権限。
  • 当該テーブルの親スキーマに対するUSE SCHEMA権限。
  • 当該テーブルの親カタログに対するUSE CATALOG権限。

メタストア管理者はデフォルトでこれらの権限を持っています。Manage privileges in Unity Catalogをご覧ください。

Databricks SQLでは:

  • クエリーに対するCan View権限。参照権限がないクエリーを参照することはできません。Query access controlをご覧ください。

洞察タブの参照

  1. DatabricksワークスペースでデータエクスプローラをオープンするためにDataをクリックします。
  2. 洞察を参照したいテーブルを検索します。
    Search for workspace assetsExplore tablesをご覧ください。
  3. テーブルページで洞察タブをクリックします。
    過去30日間にテーブルに実行されたクエリーやアクセスしたユーザーが頻度順に表示されます。

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