View frequent queries and users of a table | Databricks on AWS [2023/3/16時点]の翻訳です。
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
Unity Catalogに登録されている全てのテーブルに対して最近頻繁に実行されているクエリーや頻繁にアクセスしているユーザーを参照するためにデータエクスプローラにおける洞察タブを活用することができます。
この情報は以下のような質問に答える助けとなります:
- このデータを信頼していいのか?
- このデータを活用する良い方法は何か?
- このデータに関する自分の疑問に答えてくれるユーザーは誰か?
注意
洞察タブに表示されるクエリーやユーザーはDatabricks SQLを用いて実行されたクエリーに限定されます。
始める前に
洞察タブで頻繁に実行されているクエリーや頻繁にアクセスしているユーザーを参照するには以下の権限が必要です。
- 当該テーブルに対する
SELECT
権限。 - 当該テーブルの親スキーマに対する
USE SCHEMA
権限。 - 当該テーブルの親カタログに対する
USE CATALOG
権限。
メタストア管理者はデフォルトでこれらの権限を持っています。Manage privileges in Unity Catalogをご覧ください。
Databricks SQLでは:
- クエリーに対する
Can View
権限。参照権限がないクエリーを参照することはできません。Query access controlをご覧ください。
洞察タブの参照
- DatabricksワークスペースでデータエクスプローラをオープンするためにDataをクリックします。
- 洞察を参照したいテーブルを検索します。
Search for workspace assetsやExplore tablesをご覧ください。 - テーブルページで洞察タブをクリックします。
過去30日間にテーブルに実行されたクエリーやアクセスしたユーザーが頻度順に表示されます。