Prophecy | Databricks on AWS [2022/1/20時点]
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
Prophecyは、ローコードの開発、スケジューリング、メタデータを用いてApache SparkとApache Airflowの活用を生産的かつ成功するものにします。
ProphecyとDatabricksクラスターを連携させることができます。
Prophecyの一般的な概要とデモンストレーションに関しては、以下のYouTubeビデオ(26分)をご覧ください。
注意
ProphecyとDatabricks SQLエンドポイントを連携させることはできません。
Partner Connectを用いたProphecyへの接続
注意
すでにProphecyアカウントをお持ちであれば、手動によるProphecyへの接続にスキップすることをお勧めします。これは、Partner Connectにおける新規接続のエクスペリエンスが新規Prophecyアカウントに最適化されているためです。
以下の手順の概要に関しては、こちらのYouTubeビデオ(3分)をご覧ください。
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お使いのDatabricksアカウント、ワークスペース、サインインしているユーザー全てがPartner Connectの要件を満たしていることを確認してください。
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Prophecyタイルをクリックします。
注意
Prophecyタイルにチェックマークが表示されている場合、管理者がすでにワークスペースで実行環境(Prophecyではこれをファブリックと呼びます)を作成するためにPartner Connectを使用したことを意味します。Partner Connectを用いることで作成したProphecyアカウントにあなたを追加するように管理者にコンタクトしてください。追加してもらった後にProphecyタイルをクリックしてください。 -
Connect to partnerダイアログが表示されるので、Nextをクリックします。
Partner Connectがお使いのワークスペースにDatabricksサービスプリンシパルを作成します。このサービスプリンシパルの名前はPROPHECY_USERです。 -
Emailには、14日のトライアルProphecyアカウントを作成するのに使うアドレスを指定します。
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ラベルConnect to Prophecy、Visit Prophecyを持つボタンをクリックします。
重要!
所属する組織の誰かが既にProphecyのアカウントを作成したことを示すエラーが表示された場合、以下のいずれかを行なってください。- 組織に紐づけられていないメールアドレスを入力し、再びConnect to ProphecyかVisit Prophecyをクリックします。
- 組織のProphecyアカウントに追加してもらうように管理者にコンタクトしてください。追加してもらった後dに、再度Connect to ProphecyかVisit Prophecyをクリックします。
Connect to Prophecyラベルのボタンをクリックすると、Partner ConnectはDatabricksのパーソナルアクセストークンを作成し、サービスプリンシパルPROPHECY_USERに関連づけます。
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別のタブにProphecyWebサイトが開きますので、あなたの14日トライアルのProphecyアカウントの作成を完了するために画面の指示に従ってください。あるいは、既存のProphecyアカウントでログインしてください。
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あなたのProphecyアカウントのナビゲーションバーでMetadataをクリックします。
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Fabricsをクリックします。ワークスペース向けのファブリックが表示されます。
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以下のいずれかを行います。
- ファブリックが表示されたら、次のステップに進みます。
- ファブリックが表示されない場合、Prophecyへの接続にスキップしトラブルシューティングを行うことができます。
Prophecyへの接続
ワークスペースにProphecyを接続するには、以下の手順に従ってください。
注意
クイックにProphecyに接続するには、Partner Connectを使ってください。
一連のステップを完了するためには、Databricksのパーソナルアクセストークンが必要となります。
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https://app.prophecy.ioでお使いのProphecyアカウントにサインインするか、新規Prophecyアカウントを作成します。
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ナビゲーションバーでMetadataをクリックします。
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Fabricsタブをクリックします。
重要!
あなたの組織のProphecyアカウントにサインインした場合、既存のファブリックのエントリーのリストが表示されることがあります。これらのエントリーにはあなたのワークスペースとは別のワークスペースへの接続詳細情報が含まれている場合があります。 これらのファブリックの一つを再利用したい場合、そして、アクセスできるワークスペースを信頼しているのであれば、次のステップに進んでください。 -
プラス(+)アイコンをクリックします。
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Fabricタブをクリックします。
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Nameを入力し、Teamを選択し、オプションでDescriptionを記入します。(Execution Urlの値は変更しないでください。)
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Create Fabricをクリックします。
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ファブリックのリストで、今追加したファブリックの名前をクリックします。
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ProphecyウェブサイトのHow to Configure a Fabric for Databricksの手順に従います。
次のステップ
- Prophecyを用いたワークフローの作成をご覧ください。
- Prophecyドキュメントもご覧ください。
- 実践編もどうぞ。