Apply tags | Databricks on AWS [2023/8/22時点]の翻訳です。
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
本書では、Unity Catalogでどのようにタグを適用するのかを説明します。
タグとは、Unity Catalogにおける様々なセキュリティ保護可能オブジェクトに適用することができる、キーと値(オプション)を含む属性です。メタストア内の様々なセキュリティ保護可能オブジェクトを整理、カテゴリ分けする際にタグ付けは有効です。また、タグを用いることで、ご自身のデータ資産の検索、発見がシンプルなものとなります。
サポートされるセキュリティ保護可能オブジェクト
現在サポートされているセキュリティ保護可能オブジェクトのタグ付けは、カタログ、スキーマ、テーブルに対するものとなっています。セキュリティ保護可能オブジェクトの詳細については、Unity Catalog 権限とセキュリティ保護可能なオブジェクトをご覧ください。
要件
Unity Catalogのセキュリティ保護可能オブジェクトにタグを追加するには、セキュリティ保護可能オブジェクトにAPPLY_TAG
権限を含めます。タグ付けの操作を制御するためにこの権限が導入されました。Unity Catalogに登録されているセキュリティ保護可能オブジェクトのみにタグ付けを行うことができます。
制約
タグの制約を以下に示します:
- 単一のセキュリティ保護可能オブジェクトには最大20のタグを割り当てることができます。
- タグの最大長は255文字です。
- タグの名前に特殊文字を使うことはできません。
- タグの名前や値を用いたUnity Catalogにおける検索は完全一致のみがサポートされています。
データエクスプローラにおけるタグの管理
データエクスプローラUIを用いてセキュリティ保護可能オブジェクトのタグを管理するには:
- サイドバーの
Dataをクリックします。
- タグの情報を参照するためにセキュリティ保護可能オブジェクトを選択しまsう。
- 選択されているセキュリティ保護可能オブジェクトのタグを管理するには、
Add/Edit Tagsをクリックします。タグ管理のモーダルで同時に複数のタグの追加、削除が可能です。
インフォメーションスキーマテーブルによるタグ情報の取得
Unity Catalogで作成されたそれぞれのカタログには、INFORMATION_SCHEMA
が存在します。このスキーマには、参照権限を持つスキーマのカタログにあるオブジェクトを説明するテーブルが含まれています。
タグ情報を取得するために以下のテーブルをクエリーすることができます:
INFORMATION_SCHEMA.CATALOG_TAGS
INFORMATION_SCHEMA.COLUMN_TAGS
INFORMATION_SCHEMA.SCHEMA_TAGS
INFORMATION_SCHEMA.TABLE_TAGS
詳細については、情報スキーマをご覧ください。
SQLコマンドによるタグの管理
注意
この機能は、Databricksランタイム13.3以降でのみ利用できます。
現時点では、カタログ、スキーマ、テーブル(ビュー、マテリアライズドビュー、ストリーミングテーブル)、テーブルのカラムに対するタグ付けSQLコマンドがサポートされています。DatabricksのSQLタグコマンドについては、SQL 言語リファレンスをご覧ください。
テーブルの検索、フィルタリングでのタグの活用
タグを用いてテーブルを検索、フィルタリングするには:
- DatabricksワークスペースのトップバーのSearchフィールドをクリックするか、キーボードショートカット
Command-P
を使用します。 - 検索条件を入力します。割り当てられているタグの名前や値を入力して、Unity Cata logのテーブルを検索します。
また、既存のタグ名を用いて検索結果をフィルタリングするために、Table検索タグでタグのフィルターを用いることができます。