はじめに
Pythonの開発環境構築から基本的な知識をまとめてみました。
Pythonはとても人気があり需要が高い言語、習得できればきっと役に立ちます。
まずは、Pythonでお約束のHello worldを表示させましょう。
Pythonの実行環境
今回はWindowsで開発環境を作りますが、PythonのプログラムはWindows以外のプラットフォームでも実行できます。
実際に、Windowsで開発してLinuxで定期実行させたりしています。
- Windows
- macOS
- Linux/Unix
- iOS/iPadOS
- Android
- その他
無料で開発環境を準備する
Python3 (実行環境)
- ここからPython3のどれかをダウンロードしてインストール
- 今回はPython3.7を使用してますが、3.8でも3.9でも良いでしょう
- 複数のバージョンのPython環境が同居可能
Visual Studio Code (エディタ)
- マイクロソフト製の無料ソースコードエディタ
- 読み:ビジュアル スタジオ コード(または、ブイエスコード)
- ここからダウンロードしてインストール
実際にコーディングする
とりあえずソースコードを置くフォルダを作る
今回は「Python_Sample」というフォルダを任意の場所に作成します。
Pyhon_SampleのフォルダでVisual Studio Codeを起動する
先程作成した空のPython_Sampleフォルダ上で右クリックメニューを表示して「Codeで開く」をクリックします。
「Codeで開く」のメニューが無い場合は、Visual Studio Codeを起動し、「Alt+F」から「フォルダーを開く」メニューで「Python_Sample」を指定してください。
いよいよのHello Worldを表示させる
- 「Python_Sample」フォルダ内に「main.py」というファイルを作り、コーディングします。
Python #main.py
print("Hello world")
- Visual Studio CodeのターミナルでPower Shellで実行
py ./main.py
Hello World
まとめ
Hello worldが表示されたら、無事にPython開発の準備が整いました。
次回はもう少しPythonプログラミングを深堀りして行けたらと思います。