【概要】
1.値
2.条件分岐ディレクティブ
3.繰り返しディレクティブ
補足(i)
補足(ii)
1.値
{{***}}
{{}}の中身は値だけでなく、変数・関数なども使用できます。HTML文でエスケープ処理されたくない時は、下記のように使用します。
{{!! !!}}
2.条件分岐ディレクティブ ----------------------------------------
@if (条件式)
//内容
@elseif (条件式)
//内容
@else
//内容
@endif
また@ifの逆の@unless-@endunlessもあります。
3.繰り返しディレクティブ ---------------------------------------- **for**
@for(初期値 ; 条件 ; 処理) #例:@for($i=0 ; $i<=10 ; $i++)
//内容 #例:echo $i;
@endfor
また@breakは繰り返し処理の中断、@continueはcontinue以降は表示せず@forの繰り返し処理を引き続き行います。
foreach
@foreach ($配列 as $変数)
//内容
@empty #--❶
//変数が空の時の内容
@endforeach
❶については記載しなくてもOKです。@ifでいう@elseにあたります。
while
@while (条件)
//内容
@endwhile
補足(i) ---------------------------------------- 3.の繰り返しディレクティブには、$loopというループ変数があり、繰り返し処理のプロパティとして使用することが可能です。
@foreach($category as $item)
@if ($loop->first) #---❶
<h1>アイテム一覧</h1>
<ul>
@endif
<li>No.{{$loop->iteration}}.{{$item}}</li> #---❷
@if ($loop->last) #---❸
</ul>
@endif
@endforeach
❶:loop->firstは、最初の繰り返しならtrueを返します。
❷:loop->iterationは、1から順番に繰り返し、その回数を返します。
❸:loop->lastは、最後の繰り返しならtrueを返します。
補足(ii) ---------------------------------------- index.phpファイルとindex.blade.phpファイルが同じviewフォルダの中の指定のフォルダに入っていたとします。その時に、controllerにある”return view('@@@@.index' , $@@@@)'はLaravelでは'index'としてした場合はindex.blade.phpファイルが優先して読み込まれます。