【概要】
1.結論
2.どのように使用するか
3.ここから学んだこと
1.結論
剰余:%
べき乗:**
を使う!
2.どのように使用するか ---------------------------------------- 今回は2桁の整数(桁数制限するプログラムはしていません。)入力「の10の位と1の位を足した合計を求めています。
def addition(a, b)
a + b
end
def calculation(num)
#10の位
no1 = (num / 10) % 10
#1の位
no2 = (num / 1) % 10
return no1,no2
end
puts "2桁の整数を入力"
num = gets.to_i
a, b = calculation(num)
add_sum = addition(a, b)
puts "10の位と1の位の合計は#{add_sum}"
10の位を出すために10で割った数値をさらに10で割った余りを出しています
1の位も同様に1で割った数値をさらに10で割った余りを出しています。その際に"%"を使ってあまりを出しています。
(例)28の場合
(num / 10)・・・・28 / 10 = 2.8
2.8 % 10 ・・・・0余り2 の"2"を返す。
(num / 1)・・・・28 / 1 = 28
28 % 10・・・・2余り8 の"8"を返す。
3.ここから学んだこと(エラーの時に使用) ---------------------------------------- 算数要素が混ざったプログラムは、プログラムの知識はもちろんのこと、工夫して計算する発想が求められることを学びました。工夫した計算にプログラムの知識も必要ですし、「このメソッドは一体どこで使うんだろう?」と思っているとピンポイントで使うこともあるので非常に大事です。