【概要】
1.結論
2.Dateクラスとは
3.どのように書くのか
4.ここから学んだこと
1.結論
❶”Dateクラス”
❷todayメソッド
❸wdayメソッド
❹配列
❺if文
を使う!
2.Dateクラスとは ---------------------------------------- "Dateクラス"とはRubyのライブラリに備わっている 標準機能です! こういったものを使うには"require"メソッドが必要になります。
もし今日の曜日を出したい場合は"Date.today.wday"で今日の曜日の数字が出せます。
”Dateクラス”に”todayメソッド”と”wdayメソッド("日〜土"で戻り値が”0~6”が割り当てられています)”を組み合わせることで”今日”とその日の”曜日”が出せます!
3.どのように書くのか
では実際にどうプログラムしていくのか見ていきましょう!
今回は土日前を控えた金曜日はテンションが上がるので、
”金曜日だけ特別な文言”にしましょう!
また、休日も特別にしましょう。
今日の曜日出力
require"date" ❶
week = ["日", "月", "火", "水", "木", "金", "土"]❹
now_week_num = Date.today.wday❷❸
now_week_char = week[now_week_num]
(配列の添字は❷❸で変数になっているので、今日の曜日ごとに添字の数字は変化します)
❺
if now_weekday_num == 5
puts "今日は#{now_week_char}曜日‼︎飲みに行くしかないでしょ先輩!!!"
elsif now_weekday_num == 6 || now_weekday_num == 0
puts "今日は#{now_week_char}曜日だね、デートにいこっか♪"
else
puts "今日はまだ#{now_week_char}曜日だ・・・。いつになったら休みが来るんだ・・・。"
end
❶Dateクラスを呼び出し
❷❸今日の曜日を変数now_week_num に代入
❹配列で曜日を添字で出力できる形
❺if elsif文で金曜日と休日を特別な文言にしています。
金曜日は数字でいうと"5"にあたります。
このような形で、
”今日”が”どの曜日”かによって”文言”を
変化させることができます!
4.ここから学んだこと
このプログラムは、よくゲームに出てくる
会話の選択肢によってストーリーが変化するモノなんじゃないかなと思いました。もちろんもっと複雑ですが、基本的な部分に触れたと思いました。