【概要】
1.ER図とは
1.ER図とは
下記のようなデータ関係性を示す図のことです。
ユーザーのカラム名やどのテーブルにどのカラムを持っていくかを整理するためでもあり、関係性を整理した図になります。
2.各項目の名称と説明
❶❻:アトリビュートといい、DBでいうカラム名を指します。
❷:エンティティといい、DBでいうテーブル名になります。
❸;PrimaryKeyの略で、そのエンティティのメインキーになります。このメインキーを他のエンティティとつなげる(リレーションとカーディナリティ)ことでどこに何の情報をもっていっているかわかります。
❹:ForeignKeyの略で、外部キーを指します。外部キーは主力キーを他のエンティティにデータを渡す際に、”他のエンティティの主力キー情報も参照します”という意味です。他から見ると外部になるためです。
❺:リレーションとカーディナリティと言います。これは下記にて詳しく説明します。
3.リレーションとカーディナリティ
❺-1をさしているエンティティ同士たちを繋いでいる線がリレーション
と呼ばれる部分です。
❺-2の○
や|
、鳥の足
のような形をしている部分がカーディナリティ
と呼ばれる部分です。
これにはいくつか種類があります。
●これはいち(1)
という意味です。
これらをリレーションを交えて説明すると以下のような例が
できます!(アトリビュートやPKは適当なので気にしないでください!)