【概要】
1.componentフォルダの作成
2.該当のblade.phpで呼び出し
3.開発環境
1.componentフォルダの作成
そもそもコンポーネントとは、レイアウトを最初から記述するために省き冗長にならないように部品のように使える仕組みです。ヘッター、フッターはどこのページにいっても同じデザインで使いたい場合に各レイアウトを統一する時に使用することが多いです。
viewsフォルダにcomponentsフォルダを作成します。さらにcomponentsフォルダの中に、適当なblade.phpファイルを作成します。
<div class="message">
<p class="msg_title">{{$msg_title}}</p>
<p class="msg_content">{{$msg_content}}</p>
</div>
2.該当のblade.phpで呼び出し ----------------------------------------
<html>
<head>
@component('components.message') #---❶
@slot('msg_title') #---❷
こちらにメッセージを入力してください。
@endslot #---❷
@slot('msg_content')
メッセージの内容。
@endslot
@endcomponent #---❶
</html>
</head>
❶:コンポーネントを使用するためにどのフォルダのどのファイルを使用するかを決めています。"components"ファイルの、"message.blade.php"なので、('components.message')とコーディングしています。範囲の終わりには@endcomponentで括れます。
❷:massage.blade.phpの{{$msg_title}}、{{$msg_content}}の変数を使用するために記述しています。cssが反映された状態でindex.blade.phpにそのまま使用できます。@slot(名前)でそのまま使用できます。 @endslotで括れます。
3.開発環境
PHP 7.4.10
Laravel 8.9.0
Apache 2.4.41