目次
1.実施した場所
2.課題と目標
3.ターゲット層
4.オープンデータについて
5.アプリについて
6.まとめ
7.その他
1.実施した場所
北海道の利尻島!
利尻島は北海道の北部、日本海上に存在するほぼ円形の島です。
島内は利尻礼文サロベツ国立公園として国立公園に指定されています。
日本の高級昆布、利尻昆布の産地でもあります。
2.課題と目標
利尻島は2020年時点で島全体の リサイクル率が5% ほど。
全国平均は19.9%なので 極端に低い ことがわかります。
そこで利尻島を舞台した、エコに関わるアプリを開発しようと考えました。
このアプリで島の リサイクル率の向上 と 不法投棄軽減 を目指します。
解決につながるSDGsは以下の4つです。
参考:利尻町のリサイクル率(令和2年) と 利尻富士町のリサイクル率(令和2年)
リサイクル率の全国平均(令和3年)
3.ターゲット層
このアプリのターゲット層はこれからの社会を担っていくことになる小学校低学年の子どもたちです。
子どもたちに 環境問題 について興味を持ってもらい、
正しい分別方法 や 家庭で出来る6R などをゲーム形式で学んでもらいたいと思います。
ターゲット層は以下の通りです。
・ゲームが好き
・ごみの分別について知らない
・利尻島について知らない
このような子どもたちにアプリを遊んでほしいと思います。
参考:6Rとは
4.オープンデータについて
オープンデータは2つ作成しました。
・利尻島内にあるリサイクルショップ、ごみ処理場のデータ
・利尻島の観光名所のデータ
私たちが作成したオープンデータは こちら
オープンデータの詳しい内容は以下の通りです。
5.アプリについて
このアプリは小学校低学年の子どもたちをターゲットとしています。
そのためゲーム形式で子どもたちが理解しやすく、より興味がわくような内容を考えています。
そしてただリサイクル方法などをゲーム形式で学ぶ分別パートだけではなく、利尻島の観光名所をまわるストーリーパートも作りました。
ストーリーパートがあることで利尻島について知ってもらい、観光客数の増加やごみ問題についてより考えてもらえると思います。
アプリ作成過程については こちら のQiitaの記事から読むことができます。
以下の画像はアプリイメージです。
6.まとめ
私たちはアプリを製作するにあたって、正しい分別方法や6Rなどについて調べ、多くのことを学びました。利尻島の景色やおいしい食べ物などの魅力も知ることができました。観光名所や食べ物、参考にする写真を選ぶことも難しかったですが、チームで分担し協力して進めることが出来ました。
7.その他
静岡県立島田商業高校 こちら
オープンデータ こちら
Google Sites こちら
利尻島観光ポータルサイト RISHIRI PLUS こちら
Canva HP こちら
Monaca HP こちら