はじめに
こんにちは!
RUNTEQ Advent Calendar 2024の7日目を担当する、たかおと申します。
現在、プログラミングスクールRUNTEQでRailsを中心に学習しています。
プログラミングの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、今回初めてQiitaに記事を投稿することにしました。
この記事では、私がプログラミング学習を通じて感じた「楽しい瞬間」を共有したいと思います。
特に初心者の方が、「プログラミングって楽しい!」と感じるきっかけになれば嬉しいです。
本文
(1) プログラミングを始めたきっかけ
私がプログラミングに初めて触れたのは、大学生のときでした。
授業でHTMLとCSSを使い、簡単なウェブサイトを作ったのがきっかけです。
自分で組んだコードがそのまま画面に表示され、初めての体験でとても感動したのを今でも覚えています。
そのとき、「自分の手で何かを作れる楽しさ」を強く感じ、プログラミングに興味を持つようになりました。
その後、IT企業に入社し、さらに深く学びたいと思い、現在プログラミングスクールで学習しています。
(2) 楽しいと感じた瞬間
①自分で作ったものが動く瞬間
プログラミングの中で最も楽しい瞬間の一つは、自分が書いたコードが初めて動いたときだと思います。
それまで画面には何も表示されなかったり、真っ白なページだったりした状態が、自分のコードによって動き始め、形になった瞬間の感動は特別なものがあります。
例えば、RailsでCRUDアプリを作ったとき、データを入力し、それが一覧表示される流れを実現できたときには、「こんなに簡単にWebアプリが作れるんだ!」という驚きがありました。
特に、ボタンをクリックしてデータが保存され、それが画面に反映される動きを目にすると、自分の手で何か新しいものを生み出したという実感が湧いてきます。
この瞬間の楽しさが、プログラミングを「もっとやってみたい!」という気持ちを後押しし、学習のモチベーションになっています。
②エラーを解決したとき
一方で、プログラミングの学習にはエラーとの戦いがつきものです。
初めてエラーが出たときは、画面に表示される見慣れない赤いエラーメッセージに戸惑い、どこから手をつければいいのかすら分かりませんでした。
特に、環境構築では細かいミスや設定の不備で何度も立ち止まりました。
しかし、試行錯誤しながらエラーの原因を突き止め、一つひとつ修正してコードを実行し、エラーが解決したときの達成感は格別です。
たとえば、環境変数の設定ミスを解消してサーバーが無事に立ち上がったときや、スペルミスを直してプログラムが動いたときなど、その瞬間は思わず「よっしゃ!」と声に出してしまうぐらい喜びを感じました。
また、こうしたエラーを解決した経験は次第に自分の中に蓄積され、次に似たような問題が起きたときに「あのときの知識が使える!」と思えるようになります。
この繰り返しが、プログラミング学習の成長を実感させてくれる大きなポイントだと思います。
③趣味へ応用できた瞬間
また、自分の趣味や生活に応用できる点もプログラミングの魅力の一つだと感じています。
単に学習するだけで終わらず、プログラミングのスキルを使って「こんなものがあったらいいな」と思うものを自分で作れるのはとても楽しいことです。
例えば、私はミニマリストとして「少数精鋭の持ち物で快適に暮らす」ことを目指しているのですが、より良いアイテムを見つけたり、その情報を共有したりするのが一つの趣味でもあります。
この趣味とプログラミングを組み合わせて、「ミニマリスト向けレビューサイトを作ろう」と思い立ったとき、プログラミングが単なる技術ではなく、自分のやりたいことを実現するツールだと改めて実感しました。
自分の趣味とプログラミングが結びつくと、「これをもっと便利にするにはどうすればいいだろう?」と考える時間が増え、学習自体が楽しさに変わります。
コードを書くのが目的ではなく、自分の好きなことをもっと深めるための手段としてプログラミングを使えるようになると、学ぶモチベーションがどんどん湧いてくるのです。
さらに、趣味で作ったものが形になり、家族や友人に見せたときに「これ便利そうだね」と言ってもらえると、ますますやりがいを感じます。
プログラミングを学ぶことで、趣味がさらに広がり、自分だけの特別なツールやサービスを作れるという楽しさは、誰にでも共感してもらえるのではないでしょうか。
まとめ
プログラミングを始めてから、私は「楽しい!」と感じる瞬間を何度も経験してきました。
自分の手で何かを作れる達成感や、エラーを乗り越えたときの喜び、そして趣味に応用できる幅広さは、プログラミングの大きな魅力だと思います。
これからプログラミングを始めようとしている方や、学び始めて間もない方には、「楽しむ気持ち」を大切にしてほしいです。
どんなに難しいと感じる瞬間があっても、乗り越えた先には必ず楽しい瞬間が待っています!