謝辞
コードレビューを1から教えてくれた現場に敬意を。
1.コメントには重みをつけろ
- 重みのないコメントは相手にストレスを与えていると思え
- must > should > nits > imo > ask
- askは特殊だと思うけど使いやすかったので記載
- must > should > nits > imo > ask
2.些細な指摘(imo/nits)は5つ以内
- 本当に修正してほしい指摘を埋もれさせない
- 数を限定することで、レビュイーのコメントクオリティを担保
- どうしようもないコードに慈悲はないので除外
3.論理的に説明できないのであれば指摘しない
- 原則書き手を尊重せよ
- 己の美的感覚で指摘をするな
- 論理的でない美的感覚は百害あって一利なし
- どうしてもやりたければチームでルール化せよ
- 1分理解5分反映を意識する
- 修正コミットを直接積むのも良いだろう
- ペアプロも良いだろう
4.コメント全部に対応しない
- 理解できないコメントは無視で良い
- 無視されてストレスに感じるなら、コメント全てが悪いと思え
- 重みを変える
- 説明を変える
- ペアプロする
- 直接話をする
- その指摘は常に正しくないと思え
- 自分は常に正しくないと知れ
5.一回のレビューで終わらせろ
- 修正->コミット->修正の無限ループを悪だと思え
- 無限ループはレビュアーを疲弊させる
- チームの雰囲気も悪くなる
6.approve or +2 されたら即マージしろ
- ユーザーへ素早く価値を届けろ
- マージされないことによるレビュアーのストレスを排除せよ
- マージを恐れない
- revertがある
- マージできない理由を述べよ
参考文献
デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣
コードの健全性: 礼儀正しいレビュー == 役立つレビュー
レビューの仕方@Open8
最後に
ええ、あなたの想像の通りです。ただの私の愚痴でした。
お付き合いありがとうございました。