PHP

PHP基礎(1)変数と型について

プログラムの始まりと、コメントの書き方

<?php ・・・・・・PHPはこのタグで始まります
そして
?> ・・・・・・・・このタグで終わります

<?php
echo 'プログラミングを学ぼう'; // 単一行コメント
/* ↑ステートメントの終わりにはセミコロン(;)を付けます。
このように改行して何行でもOK */
echo 'PHP、こんにちは'; # シェル型単一行コメント 

変数と型

PHPの変数は変数名の先頭に$を付けて、=の右辺の値を左辺の変数に代入する形で、型が解釈されます。

<?php
$i = 100; // これで変数$iは100という数値の入ったinteger型になります。
$a = true; // 真偽値:boolean型(true or false)
$str = 'xyz'; // 文字列:string型
$pi = 3.14; // 浮動小数点:float型

echo $str; // echoはカッコを省略できて変数の値を見るのに手軽です。
var_dump($pi);// var_dumpという関数で変数の型とバイト数も確認できます。
var_dump(gettype($a)); // gettypeという関数で変数の型を知ることができます。

$s = $str . '123'; // 文字列の連結はピリオド(.)を使います。
var_dump($s);
$sum = $i + 12; // 四則演算もできます。
var_dump($sum);

// 型判定is_int:数値であれば真となる 
if (is_int($i)) {
  $i += 123;
  var_dump($i); 
}
// 型判定is_string:文字列であれば真となる
if (is_string($s)) {
  var_dump("String:\n $s"); 
}
?>

ちなみに文字列の中で改行したい場合はバックスラッシュ(\)nと書きます。(これを特殊文字と言います)

文字列の括りで使う、ダブルクォーテーション(")とシングルクォーテーション(')の違いは次のようになります。

  • ダブルクォーテーション
    文字列中の変数を変数値に置換する。特殊文字(バックスラッシュで始まる改行など)を出力する。

  • シングルクォーテーション
    文字列中の変数を変数値に置換しない。特殊文字はエスケープする(文字としてバックスラッシュを出力する)

そのため内部的にダブルクォーテーションの方が高機能な処理を行っておりシングルクォーテーションの方が単純です。通常はシングルクォーテーションを使うようにしましょう。

ヒアドキュメントについて

文字列リテラル(リテラルとはコード内で表現する値そのものの固定的な表記のこと)で、改行を含む長い文章を書きたいとき下記のように始まり〜終わりを示します。

$msg = <<< EOS
この文章を改行を含めて
文字列リテラルとしてコード
に書けます
EOS;

「EOS」は始まり〜終わりを示すための印で、スタートとエンドが同じであれば何でも良いです。上記の例では変数$msgに文字列を代入しています。

nullについて

何もないことを示すnull(ヌル)という値があります。例えば

<?php
$num = null;
var_dump(gettype($num)); // => NULL
?>

というように変数にnullを代入してその変数の型を調べるとNULL型となります。null値はNULL型で唯一の取り得る値になります。

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