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xreaにSSH接続する方法(具体例あり)

Last updated at Posted at 2019-11-04

##用意するもの

  • Mac:ターミナル/itermなど
  • Windows:teraterm/puttyなど

##必要な接続情報

  • ホスト:(例:○○.xrea.com)
  • アカウント:(xrea申込み時に決めたuserID)
  • パスワード:(コントロールパネルのサイト設定 or xreaからのメールに記載)

##事前準備
xreaでSSH接続を許可する必要があります。
以下の手順でSSH接続を許可します。

  1. コントロールパネル
  2. サイト設定
  3. ツール・セキュリティ
  4. SSH接続IP許可
  5. 「SSH接続のIPを許可する」

※家庭用のインターネットサービスプロバイダーでは動的IPが一般的に採用されており、
定期的にIPアドレスが変わります。
久しぶりにSSH接続するなどの時は再度上記の手順で現在のIPアドレスの接続を許可する必要があります。

##実行するコマンド
筆者はMac環境なのでMacで接続する場合のコマンド例を以下に記述しておきます。
ターミナルを起動して以下コマンドを入力します。

$ ssh アカウント@ホスト

例:laravelというアカウントでホストs1234.xrea.comに接続する例

$ ssh laravel@s1234.xrea.com

次にパスワードを求められるのでパスワードを入力したら接続完了です。
パスワード入力はもちろんコピペOK。

##シェルをrbashからbashに変更
xreaではデフォルトではrbashになっていて一部コマンドに制限がかかっています(cdなど)。
以下コマンドでシェルをbashに変更しておきましょう。
※入力箇所は1、3、4、6行目

$ chsh
アカウント のシェルを変更します。
新しいシェル [/bin/rbash]: /bin/bash
パスワード:
シェルを変更しました。
$ bash

##私の使用用途
Laravelで作った成果物をとりあえずアップロードしています。
無料で使えるので学習初期にはおすすめです。

ただし無料版では広告が表示される&無料なので突然アカウント削除される危険性があります。
就職活動で見せるポートフォリオはAWSやHerokuを使うか、有料版に切り替えるのがベターです。

##追記:vimのインストール
今の状態では接続できただけでvimも使えません。
後々のことを考えてvimくらいはインストールしておくのがおすすめ。
インストール手順は以下リンク先を参考にしてください。

参考:無料サーバー XREA vim設定

Laravelを使う人でgitにソースをためている人は以下の記事も参考になるかも。

参考:Laravelのプロジェクトをgit cloneしたときの手順

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