##用意するもの
- Mac:ターミナル/itermなど
- Windows:teraterm/puttyなど
##必要な接続情報
- ホスト:(例:○○.xrea.com)
- アカウント:(xrea申込み時に決めたuserID)
- パスワード:(コントロールパネルのサイト設定 or xreaからのメールに記載)
##事前準備
xreaでSSH接続を許可する必要があります。
以下の手順でSSH接続を許可します。
- コントロールパネル
- サイト設定
- ツール・セキュリティ
- SSH接続IP許可
- 「SSH接続のIPを許可する」
※家庭用のインターネットサービスプロバイダーでは動的IPが一般的に採用されており、
定期的にIPアドレスが変わります。
久しぶりにSSH接続するなどの時は再度上記の手順で現在のIPアドレスの接続を許可する必要があります。
##実行するコマンド
筆者はMac環境なのでMacで接続する場合のコマンド例を以下に記述しておきます。
ターミナルを起動して以下コマンドを入力します。
$ ssh アカウント@ホスト
例:laravelというアカウントでホストs1234.xrea.comに接続する例
$ ssh laravel@s1234.xrea.com
次にパスワードを求められるのでパスワードを入力したら接続完了です。
パスワード入力はもちろんコピペOK。
##シェルをrbashからbashに変更
xreaではデフォルトではrbashになっていて一部コマンドに制限がかかっています(cdなど)。
以下コマンドでシェルをbashに変更しておきましょう。
※入力箇所は1、3、4、6行目
$ chsh
アカウント のシェルを変更します。
新しいシェル [/bin/rbash]: /bin/bash
パスワード:
シェルを変更しました。
$ bash
##私の使用用途
Laravelで作った成果物をとりあえずアップロードしています。
無料で使えるので学習初期にはおすすめです。
ただし無料版では広告が表示される&無料なので突然アカウント削除される危険性があります。
就職活動で見せるポートフォリオはAWSやHerokuを使うか、有料版に切り替えるのがベターです。
##追記:vimのインストール
今の状態では接続できただけでvimも使えません。
後々のことを考えてvimくらいはインストールしておくのがおすすめ。
インストール手順は以下リンク先を参考にしてください。
Laravelを使う人でgitにソースをためている人は以下の記事も参考になるかも。