こちらの記事は随時追加更新していきます
記事の内容
何かと話題のChatGPTですが、今回はこのChatGPTをプログラミング学習として活用し、
「最強の学習ツール」にしてしまおうという記事になります。
内容を書き換えれば、英語学習などにも置き換えることができます。
筆者の関連記事
ChatGPTはそのチャット内で質問した内容を記憶しそれによって回答が異なるケースがあります。
もし、意図した回答が得られない場合などは「New chat」から新たに質問するなどの工夫が必要です。
そして、ChatGPTからの回答内容はあくまでも一つの例であるという認識で向き合いましょう。
アジェンダ
- 登録方法
- 質問のコツについて
-
ロードマップ(カリキュラム)を提案してもらう
- ふんわりとした内容を具体的にしていく
- 更に深掘りして手順を教えてもらう
- 「何がわからないかわからない」状態をなくしていく
- 次のレベルアップのためのポイントを質問する
- 学習時につまづきやすいポイントを質問して学習効率を上げる
- タスク化してもらう
- 技術書を読む時の補助として使う
-
コーディング時の提案をしてもらう
- 注意
- メソッド名を提案してもらう
- 変数名を提案してもらう
- エラーコードを貼り付けて解決方法を教えてもらう
- バグの発見してもらう
- リファクタリングの提案
- テストコードの提案
- パフォーマンス重視のコードを提案してもらう
- やりたいことが変わった場合に既存コードから修正してもらう
- 言語違いへ変換
- バージョン違いによる記述方法の対応
- コードの解説をしてもらう
- 実装したい内容のサンプルコードを書いてもらう
- 練習問題を作ってもらう
- 使用用途の悩む機能の違いを教えてもらう
- リソースを提供してもらう
- 公式ドキュメントやStack Overflow、GitHubのissueなどのURLを貼って要約してもらう
- 公式ドキュメントやStack Overflow、GitHubのissueなど内容を部分的に掘り下げて解説してもらう
- 設計時の提案をしてもらう
- 情報収集の方法を教えてもらう
- 有料会員(Plus)になってGPT-4を利用する方法
- 番外編
登録方法
まずは登録方法からです。
- https://chat.openai.com/auth/login へアクセス
- 「Login」をクリック
- 今回はGoogleアカウントを使ってログインするため「Continue with Google」をクリックしてログイン
質問のコツについて
質問のコツ
- 質問内容は抽象的な言葉よりも具体的な言葉を選ぶようにすると、回答の精度がより上がります。
- 回答内容に対して、更に質問を繰り返して深掘りしていくと理解度が高まり効果的です。
- 「あなたはプロのエンジニアとして振る舞って下さい」などと最初につけるとよりそれっぽくなります。
- 文章が長くて途中で終わってしまう場合は、「続き」と入力すると続きからの回答をしてくれます。
- わかりやすく解説してもらいたい時は「小学生でもわかるように解説して下さい」などとつけるとわかりやすい回答が返ってきます。
- 「私はプログラミング初心者です」など自分のレベル感を付けると、レベルに応じた回答になります。
- 「コードブロックだけで返事をしてください」とつけるとコードだけで回答してくれます。
ロードマップ(カリキュラム)編
まずは、目標に向けてどういった勉強をすべきかというロードマップ(カリキュラム)を提案してもらいます。
質問例1
例:webフロントエンドエンジニアになるためのロードマップを教えて下さい。
回答内容1
Webフロントエンドエンジニアになるための一般的なロードマップは以下のとおりです。
HTML、CSS、JavaScriptの基礎を学ぶ
Webフロントエンド開発に必要なHTML、CSS、JavaScriptの基礎を学ぶことが最初のステップです。これらの言語はWebサイトの基本的な構造、スタイル、動的な機能を作成するために必要なものです。Webフレームワークを学ぶ
Webフロントエンド開発には、一般的なWebフレームワークを使用することが多いです。例えば、React、Angular、Vueなどです。これらのフレームワークを学ぶことで、より効率的かつ高度なWebアプリケーションを開発することができます。レスポンシブWebデザインを学ぶ
モバイルファーストの考え方に基づくレスポンシブWebデザインを学ぶことで、異なるデバイスに対応したWebサイトを作成することができます。プログラミングの基礎を学ぶ
Webフロントエンド開発には、プログラミングの基礎知識が必要です。JavaScriptにはオブジェクト指向プログラミングがありますので、オブジェクト指向プログラミングの基礎を学ぶことも重要です。バージョン管理システムを学ぶ
Gitなどのバージョン管理システムを学ぶことで、チーム開発やバージョン管理を効率的に行うことができます。ツールとライブラリを学ぶ
Webフロントエンド開発には、多くのツールとライブラリがあります。例えば、Webpack、Babel、ESLintなどです。これらのツールとライブラリを学ぶことで、Web開発をより効率的に行うことができます。テストについて学ぶ
Webアプリケーションをテストすることで、問題を早期に発見することができます。Jest、Mocha、Chaiなどのテストツールを学ぶことが重要です。プロジェクトを実践する
Webフロントエンド開発には実践が必要です。自分でプロジェクトを作成し、問題を解決することで、より実践的なスキルを身につけることができます。以上
質問例2
例:私はプログラミングの初心者です。3ヶ月でLaravelでの開発が可能なレベルまで習得するための学習カリキュラムを作って下さい。
回答内容2
プログラミングの初心者の方が、3ヶ月でLaravelを習得するための学習カリキュラムを提供します。以下に、3ヶ月間の学習計画を示します。このカリキュラムは、週に平均10-15時間の学習を前提としています。
第1週〜第4週:PHPの基礎
- PHPの基礎構文を学び、変数、制御構造、配列、関数、クラスの基本を理解する
- PHPとデータベースの連携について学ぶ
- PHPにおけるMVCの概念を学び、コードの構造を理解する
第5週〜第8週:Laravelの基礎
- Laravelの基礎構文を学び、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデル、マイグレーションの基本を理解する
- LaravelにおけるMVCの概念を学び、コードの構造を理解する
- Laravelにおけるデータベース操作を学ぶ
第9週〜第12週:Laravelの応用
- Laravelにおけるフォーム作成とバリデーションについて学ぶ
- Laravelにおけるユーザ認証と認可について学ぶ
- Laravelにおけるメール送信、イベント、ジョブの実装について学ぶ
- LaravelにおけるRESTful APIの作成について学ぶ
以上の内容を含む学習カリキュラムを、3ヶ月でLaravelでの開発が可能なレベルまで習得するためには、以下のリソースを使用することをお勧めします。
Laravel公式ドキュメント:Laravelの最新版のドキュメントです。
Laracasts:Laravelのビデオチュートリアルが豊富に揃っています。
PHP.net:PHPのドキュメントやリファレンスがあります。
Udemy:Laravelのコースが豊富にあります。以上のリソースを活用し、自分にあった学習スタイルで学習を進めてください。また、学習中に分からないことや疑問点があれば、Laravel公式フォーラムやStack Overflowなどのコミュニティで質問することをお勧めします。
ふんわりとした内容を具体的にしていく
ここからは、提示された内容をより具体的にしていくために、同じチャット内で質問を繰り返していきます。
質問例
例:第1週〜第4週:PHPの基礎の例題を作って下さい。
回答内容
以下に、第1週〜第4週に学習するPHPの基礎的な例題をいくつか示します。これらの例題は、PHPの基本的な構文、制御構造、配列、関数、クラスについての理解を深めることができます。
例題1: ループと条件分岐を使用して、1から10までの偶数を表示するプログラムを作成する。
<?php
for ($i = 1; $i <= 10; $i++) {
if ($i % 2 == 0) {
echo $i . "<br>";
}
}
?>
例題2: 配列を使用して、5人の生徒のテストの点数の平均値を計算するプログラムを作成する。。
<?php
$test_scores = array(80, 85, 90, 75, 95);
$sum = 0;
foreach ($test_scores as $score) {
$sum += $score;
}
$average = $sum / count($test_scores);
echo "平均点: " . $average;
?>
例題3: 関数を使用して、引数として受け取った数値の階乗を計算するプログラムを作成する。
<?php
function factorial($n) {
if ($n == 0) {
return 1;
} else {
return $n * factorial($n - 1);
}
}
echo factorial(5); // 5の階乗を計算して出力する
?>
例題4: クラスを使用して、四則演算を行うプログラムを作成する。
<?php
class Calculator {
public function add($a, $b) {
return $a + $b;
}
public function subtract($a, $b) {
return $a - $b;
}
public function multiply($a, $b) {
return $a * $b;
}
public function divide($a, $b) {
if ($b == 0) {
return "エラー: 0で割ることはできません";
} else {
return $a / $b;
}
}
}
$calculator = new Calculator();
echo $calculator->add(5, 3) . "<br>";
echo $calculator->subtract(5, 3) . "<br>";
echo $calculator->multiply(5, 3) . "<br>";
echo $calculator->divide(5, 0); // エラーメッセージを出力する
?>
以上の例題を通じて、PHPの基本的な構文、制御構造、配列、関数、クラスについての理解を深めることができます。
更に深掘りして手順を教えてもらう
カリキュラム内で「具体的に何をしたら良いかわからない」箇所があれば、そのままChatGPTへ質問して深掘りします。
質問内容
例:Laravelの基礎構文を学び、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデル、マイグレーションの基本を理解する。
上記について、丁寧に手順を教えて下さい。
回答内容
Laravelの基礎構文を学び、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデル、マイグレーションの基本を理解する手順を以下に示します。
ステップ1: Laravelのインストール
まずは、Laravelをインストールしましょう。以下の手順を参考に、Laravelのインストールを行ってください。
1 Composerのインストール: Laravelは、Composerと呼ばれるPHPのパッケージマネージャーを使用してインストールすることができます。まずは、Composerをインストールしましょう。
- Windows: https://getcomposer.org/doc/00-intro.md#installation-windows
- macOS: https://getcomposer.org/doc/00-intro.md#installation-mac-osx-linux
- Linux: https://getcomposer.org/doc/00-intro.md#installation-linux-unix-macos
2 Laravelのインストール: Composerを使って、Laravelをインストールします。以下のコマンドを実行してください。
composer global require laravel/installer
ステップ2: Laravelプロジェクトの作成Laravelのインストールが完了したら、新しいLaravelプロジェクトを作成します。以下のコマンドを実行して、新しいプロジェクトを作成してください。
laravel new myproject
このコマンドを実行すると、myprojectという名前の新しいLaravelプロジェクトが作成されます。
ステップ3: ルーティングの設定
Laravelでは、ルーティングを使用して、Webアプリケーションのリクエストを処理します。ルーティングを設定するには、routes/web.phpファイルにルートを定義します。
1 「Hello, world!」を表示するルートの定義: 以下のコードをroutes/web.phpに追加してください。
Route::get('/', function () {
return 'Hello, world!';
});
2 パラメータを受け取るルートの定義: 以下のコードをroutes/web.phpに追加してください。
Route::get('/hello/{name}', function ($name) {
return 'Hello, ' . $name . '!';
});
ステップ4: コントローラーの作成
Laravelでは、ルートで処理されるリクエストの処理を、コントローラーに記述します。コントローラーを作成するには、以下の手順を実行してください。
1 コントローラーの作成: 以下のコマンドを実行して、新しいコントローラーを作成してください。
php artisan make:controller HelloController
2 コントローラーにアクションを追加:
app/Http/Controllers/HelloController.phpファイルに、アクションを追加します。以下のコードを追加してください。
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use Illuminate\Http\Request;
class HelloController extends Controller
{
public function index()
{
return 'Hello, world!';
}
public function hello($name)
{
return 'Hello, ' . $name . '!';
}
}
3 ルートをコントローラーのアクションに紐付ける: routes/web.phpファイルを以下のように編集して、ルートをコントローラーのアクションに紐付けます。
Route::get('/', 'HelloController@index');
Route::get('/hello/{name}', 'HelloController@hello');
ステップ5: ビューの作成
Laravelでは、ビューを使用して、WebアプリケーションのUIを構築します。ビューを作成するには、以下の手順を実行してください。
1 ビューの作成: resources/views/hello.blade.phpファイルを作成し、以下のコードを追加してください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Hello, Laravel!</title>
</head>
<body>
<h1>Hello, Laravel!</h1>
</body>
</html>
2 コントローラーでビューを返すように修正:
app/Http/Controllers/HelloController.phpファイルを以下のように編集して、ビューを返すように修正してください。
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use Illuminate\Http\Request;
class HelloController extends Controller
{
public function index()
{
return view('hello');
}
public function hello($name)
{
return view('hello', ['name' => $name]);
}
}
3 ビューにパラメータを表示する: resources/views/hello.blade.phpファイルを以下のように編集して、パラメータを表示するように修正してください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Hello, Laravel!</title>
</head>
<body>
<h1>Hello, @if(isset($name)){{ $name }}@else Laravel@endif!</h1>
</body>
</html>
ステップ6: モデルとマイグレーションの作成
Laravelでは、データベースの操作をモデルを通じて行います。また、データベースのテーブルの作成や変更はマイグレーションを使用して行います。モデルとマイグレーションを作成するには、以下の手順を実行してください。
1 マイグレーションの作成: 以下のコマンドを実行して、新しいマイグレーションを作成してください。
php artisan make:migration create_users_table --create=users2 マイグレーションファイルの編集: database/migrations/YYYY_MM_DD_HHMMSS_create_users_table.phpファイルを以下のように編集して、usersテーブルのカラムを定義してください。
<?php
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Support\Facades\Schema;
class CreateUsersTable extends Migration
{
/**
* Run the migrations.
*
* @return void
*/
public function up()
{
Schema::create('users', function (Blueprint $table) {
$table->id();
$table->string('name');
$table->string('email')->unique();
$table->timestamp('email_verified_at')->nullable();
$table->string('password');
$table->rememberToken();
$table->timestamps();
});
}
/**
* Reverse the migrations.
*
* @return void
*/
public function down()
{
Schema::dropIfExists('users');
}
}
3 マイグレーションを実行する: 以下のコマンドを実行して、マイグレーションを実行してください。
php artisan migrate4 モデルの作成: 以下のコマンドを実行して、新しいモデルを作成してください。
php artisan make:model User5 モデルの編集: app/Models/User.phpファイルを以下のように編集して、usersテーブルとの関連付けや、モデルの属性を定義してください。
<?php
namespace App\Models;
use Illuminate\Database\Eloquent\Factories\HasFactory;
use Illuminate\Foundation\Auth\User as Authenticatable;
use Illuminate\Notifications\Notifiable;
class User extends Authenticatable
{
use HasFactory, Notifiable;
/**
* The attributes that are mass assignable.
*
* @var array
*/
protected $fillable = [
'name',
'email',
'password',
];
/**
* The attributes that should be hidden for arrays.
*
* @var array
*/
protected $hidden = [
'password',
'remember_token',
];
/**
* The attributes that should be cast to native types.
*
* @var array
*/
protected $casts = [
'email_verified_at' => 'datetime',
];
}
これで、Laravelの基礎的な構文と、ルーティング、コントローラー、ビュー、モデル、マイグレーションの基本を理解することができました。次は、より複雑なアプリケーションを開発するためのLaravelの機能やライブラリを学習し、実践的なアプリケーションの開発に取り組んでください。
次のレベルアップのためのポイントを質問する
初心者 > 中級者 > 上級者とレベル別でステップアップするための
ポイントを質問してみます。
質問例
私はJavaScript初心者です。中級者になるためのポイントを教えて下さい。
私はJavaScript中級者です。上級者になるためのポイントを教えて下さい。
回答内容
JavaScriptの初心者が中級者になるためには、基本的な知識を固め、さらに幅広い概念や技術を学ぶことが重要です。以下のポイントを学び、練習することで、中級者への道を歩むことができます。
1. ES6(ECMAScript 2015)以降の新機能: アロー関数、テンプレートリテラル、デフォルト引数、分割代入、Rest/Spread演算子、クラス、モジュールなどの新機能を理解し、活用しましょう。
2. DOM操作とイベント処理の高度な知識: より複雑なDOM操作やイベント処理を行えるように、これらの分野の知識を深めましょう。
3. 非同期処理の理解を深める: 非同期処理はJavaScriptにおいて非常に重要な概念です。Promise, async/await, イベントループ、コールスタック、キューなどについての理解を深めましょう。
4. オブジェクト指向プログラミング: オブジェクト指向プログラミング(OOP)の概念やJavaScriptでの実装方法を学び、より効率的なコードを書くことができるようになりましょう。
5. 配列やオブジェクトの高度な操作: map, filter, reduce, some, everyなどの配列メソッドや、オブジェクトの繰り返し処理などを習得し、データ操作のスキルを向上させましょう。
6. エラー処理: try-catch文やエラーオブジェクトを使って、エラー処理を行い、堅牢なコードを書くことができるようになりましょう。
7. デバッグ技術の向上: ブラウザの開発者ツールを使って、コードのデバッグやパフォーマンス解析を行う方法を学びましょう。
8. バージョン管理: Gitなどのバージョン管理システムを使いこなすことで、コードの変更履歴を管理し、複数人での開発を円滑に進めることができます。
9. 基本的なフレームワークやライブラリの利用: React, Vue, AngularなどのフレームワークやjQueryなどのライブラリを使い、より効率的にアプリケーションを開発する方法を学びましょう。
10. 単体テストの基本: ユニットテストの概念を理解し、テストフレームワーク(Jest, Mochaなど)を利用して、コードの品質を保つ方法を学びましょう。
11. コーディングスタイルとベストプラクティス: コードの可読性やメンテナンス性を向上させるために、一般的なJavaScriptのコーディングスタイルとベストプラクティスを学び、実践しましょう。
12. Web APIの基本: RESTful APIなどのWeb APIを利用して、外部データを取得・操作する方法を学びましょう。
これらのポイントを習得し、実践的なプロジェクトで経験を積むことで、JavaScriptの中級者になることができます。また、オンラインコミュニティやブログ、書籍、チュートリアルなどのリソースを利用して、知識を広げることも大切です。実際に手を動かしてコードを書くことで、理解が深まりますので、積極的にプロジェクトに取り組みましょう。
学習時につまづきやすいポイントを質問して学習効率を上げる
言語を学習する際につまづきやすいポイントをあらかじめ教えてもらうことで、
学習効率を上げます。
質問例
例:私はプログラミング初心者です。JavaScriptを今から勉強するのですが、つまりやすいポイントを教えて下さい。
回答内容
プログラミング初心者がJavaScriptを勉強する際につまずきやすいポイントをいくつか挙げます。これらに注意しながら学習を進めると、よりスムーズに理解できるでしょう。
変数のスコープ: JavaScriptでは、変数のスコープはvar, let, constといったキーワードで制御されます。スコープを理解し、適切なキーワードを使って変数を宠れることが重要です。
非同期処理: JavaScriptは非同期処理が一般的ですが、最初は理解が難しいことがあります。Promiseやasync/awaitなどの非同期処理の概念を学ぶことが重要です。
クロージャ: クロージャは関数が外部の変数にアクセスできる機能で、JavaScriptの重要な概念です。初心者には難しい点があるため、クロージャについての理解を深めることが役立ちます。
イベント処理: JavaScriptでは、イベントリスナーを使ってUIイベントを処理することがよくあります。イベントリスナーの使い方と、イベントが発生したときの処理方法を学ぶことが重要です。
DOM操作: JavaScriptを使ってWebページの要素を操作する際には、DOM(Document Object Model)の理解が必要です。DOM操作に関連するAPIやメソッドを学びましょう。
型の扱い: JavaScriptは動的型付け言語であり、型変換が自動的に行われることがあります。型変換の挙動を理解し、型の扱いに注意することが重要です。
デバッグ: プログラムにはエラーやバグがつきものです。ブラウザの開発者ツールを使って、デバッグを行う方法を学ぶことが役立ちます。
注意点を把握しながら、公式ドキュメントやチュートリアル、オンラインコースなどを活用して学習を進めてください。また、実際にコードを書いて実践的な経験を積むことも大切です。
タスク化編
続いて、上記ロードマップで提案された内容を、具体的なタスクに落とし込んでもらいましょう。
質問例
ロードマップを提案してもらった、チャット内で以下のように質問してみます。
例:ロードマップの内容をタスク化して下さい。
回答内容
Webフロントエンジニアになるためのロードマップを、具体的なタスクに分割すると以下のようになります。
1 HTML、CSS、JavaScriptの基礎を学ぶ
- HTMLの基礎を学ぶ(タグ、属性、構造など)
- CSSの基礎を学ぶ(セレクタ、プロパティ、レイアウト、ボックスモデルなど)
- JavaScriptの基礎を学ぶ(データ型、演算子、条件分岐、ループ、関数など)
2 Webフレームワークを学ぶ
- 一般的なWebフレームワーク(React、Angular、Vueなど)の概要を学ぶ
- 選んだフレームワークのドキュメントやチュートリアルを読み、基本的な機能や開発方法を学ぶ
3 レスポンシブWebデザインを学ぶ
- レスポンシブWebデザインの概念を学ぶ
- CSSのメディアクエリを使用してレスポンシブWebデザインを実装する方法を学ぶ
4 プログラミングの基礎を学ぶ
- プログラミングの基礎(制御構造、データ構造、アルゴリズムなど)を学ぶ
- JavaScriptのオブジェクト指向プログラミングの基礎を学ぶ(クラス、継承、ポリモーフィズムなど)
5 バージョン管理システムを学ぶ
- Gitの基本的な概念(リポジトリ、コミット、ブランチなど)を学ぶ
- Gitのコマンドを使用して、バージョン管理やチーム開発を行う方法を学ぶ
6 ツールとライブラリを学ぶ
- Webpackを使用して、JavaScriptやCSSのビルドプロセスを自動化する方法を学ぶ
- Babelを使用して、新しいJavaScript構文を古いブラウザでも動作するように変換する方法を学ぶ
- ESLintを使用して、コードの品質やスタイルをチェックする方法を学ぶ
7 テストについて学ぶ
- ユニットテスト、統合テスト、E2Eテストなどの種類について学ぶ
- Jest、Mocha、Chaiなどのテストツールを使用して、テストを実行する方法を学ぶ
8 プロジェクトを実践する
- 自分でWebアプリケーションのプロジェクトを立ち上げ、開発する。
9 コミュニケーション能力を磨く
- チーム開発において必要なコミュニケーションスキル(コミットメッセージの書き方、コードレビューの実施など)を学ぶ
- 技術的な問題や進捗状況などを適切に報告する方法を学ぶ
10 コミュニティに参加する
- オープンソースプロジェクトや技術コミュニティに参加し、知識や経験を共有する
- イベントやカンファレンスに参加し、業界の最新情報をキャッチアップする
11 持続的な学習を継続する
- Web技術の進化に追いつくために、新しいツールやライブラリ、フレームワークなどを継続的に学習する
- 新しいWeb技術のトレンドや将来性についても意識して学習する
12 実践的な経験を積む
- Webフロントエンド開発の実践的な経験を積むために、フリーランスやインターンシップ、アルバイトなどの経験を積む
以上が、Webフロントエンドエンジニアになるためのロードマップを具体的なタスクに分割したものです。ただし、これはあくまで一例であり、個人の学習スタイルや目的に応じて、追加・変更が必要な場合があります。
深掘りする場合
この中から深掘りしたいタスクがある場合は、以下のように質問してみます。
質問例
例:TypeScriptを6ヶ月で習得するためのタスクを作成して下さい。
回答内容
TypeScriptを6ヶ月で習得するためには、以下のタスクを実行することをお勧めします。これらのタスクは、必要に応じて調整されることがありますが、TypeScriptの基本を習得するために必要な項目を網羅しています。
1 TypeScriptの基本を学ぶ(1週間):
- TypeScriptの概要、開発環境のセットアップ、TypeScriptコンパイラの使い方などの基本的な情報を学びます。
2 TypeScriptの文法を学ぶ(2週間):
- 型、クラス、インターフェース、ジェネリック型、名前空間などの基本的な文法を学びます。
3 TypeScriptのアプリケーション開発(2週間):
- ExpressやReactといったフレームワークと組み合わせたアプリケーションの開発を通じて、TypeScriptの実際の使い方を学びます。
4 TypeScriptのテスト(1週間):
- JestやMochaなどのテストフレームワークを使用して、TypeScriptアプリケーションのテスト方法を学びます。
5 開発プロセスの最適化(1週間):
- Visual Studio Codeの拡張機能やlinterの導入、ESLintとPrettierの組み合わせ、CI/CDの導入などを通じて、開発プロセスを最適化する方法を学びます。
6 プロジェクトの実践(3週間):
- 作成したアプリケーションを実際に公開するなど、実際のプロジェクトでTypeScriptを使用する経験を積みます。
以上のタスクを実行することで、6ヶ月でTypeScriptを習得することができます。ただし、個人差があるため、スケジュールは調整する必要があるかもしれません。
※原文まま
参考教材を教えてもらう
また、同じチャット内で以下のように質問してみます。
質問例
例:タスク毎に、動画やオンラインチュートリアル、書籍などの参考教材も追加して下さい。
回答内容
以下に、それぞれのタスクにおいて参考になるオンラインチュートリアル、書籍、動画などを紹介します。
1 TypeScriptの基本を学ぶ:
- TypeScriptの公式サイト (https://www.typescriptlang.org/docs/)
- TypeScript Deep Dive (https://basarat.gitbook.io/typescript/)
2 TypeScriptの文法を学ぶ:
- TypeScript Handbook (https://www.typescriptlang.org/docs/handbook/)
- Udemy - TypeScript: The Complete Developer's Guide
(https://www.udemy.com/course/typescript-the-complete-developers-guide/)3 TypeScriptのアプリケーション開発:
- Express.js + TypeScript Starter
(https://github.com/seanpmaxwell/express-typescript-starter)- React + TypeScript Handbook
(https://www.freecodecamp.org/news/react-typescript-handbook/)4 TypeScriptのテスト:
- Jest 公式ドキュメント (https://jestjs.io/docs/getting-started)
- Mocha 公式ドキュメント (https://mochajs.org/)
5 開発プロセスの最適化:
- Visual Studio Codeの公式ドキュメント (https://code.visualstudio.com/docs)
- ESLint 公式ドキュメント (https://eslint.org/)
- Prettier 公式ドキュメント (https://prettier.io/docs/en/index.html)
6 プロジェクトの実践:
- TypeScript + Node.js プロジェクトの実践
(https://www.digitalocean.com/community/tutorials/how-to-set-up-a-node-js-application-for-production-on-ubuntu-18-04-ja)- TypeScript + React で作るTodoアプリケーションの実践
(https://www.freecodecamp.org/news/how-to-build-a-todo-application-using-react-typescript-nodejs-and-mongodb/)
読書編
次に、技術書を読む時にも活用してみましょう。
読む前に概要を教えてもらう
これから読む本のタイトル、もしくはamazonや公式などのURLを伝えてあらかじめ全体像を頭に入れるために概要を教えてもらいます。
試しに、発売されたばかりの(執筆当時:2023/02/19)良書である「フロントエンド開発のためのセキュリティ入門」について質問してみます。
質問例
例:本の「フロントエンド開発のためのセキュリティ入門」の概要を教えて下さい。
回答内容
「フロントエンド開発のためのセキュリティ入門」は、Webフロントエンド開発者がセキュリティを意識した開発を行うための基礎知識や実践的なテクニックを紹介した書籍です。以下に、概要をまとめます。
第1章「Webアプリケーションの脆弱性」
- Webアプリケーションにおける脆弱性の種類や攻撃手法について紹介する。
第2章「HTTPのセキュリティ」
- HTTPプロトコルにおけるセキュリティについて紹介する。
- HTTPSの仕組みやSSL/TLS証明書の取得方法などを説明する。
第3章「Webフロントエンドのセキュリティ」
- Webフロントエンドにおけるセキュリティについて紹介する。
- クロスサイトスクリプティング(XSS)やクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)などの攻撃手法について説明する。
セキュアなJavaScriptの書き方や、セキュリティヘッダーの設定方法などを解説する。第4章「APIのセキュリティ」
- Web APIにおけるセキュリティについて紹介する。
- 認証や認可の仕組みや、JWT(JSON Web Token)の扱い方などを説明する。
第5章「クラウドサービスのセキュリティ」
- クラウドサービスの利用において注意すべきポイントや、セキュアな設計手法について紹介する。
第6章「セキュリティテスト」
- セキュリティテストの種類や手法について紹介する。
- ペネトレーションテストや脆弱性スキャンなどの実践的なテクニックを解説する。
第7章「開発プロセスにおけるセキュリティ対策」
- 開発プロセスにおけるセキュリティ対策について紹介する。
- セキュリティレビューやセキュリティテストの導入方法、チーム内でのセキュリティ意識の向上などについて説明する。
以上が、「フロントエンド開発のためのセキュリティ入門」の概要です。
Webフロントエンド開発においてセキュリティを考慮した開発を行うためには必要不可欠な知識やテクニックが詰まった一冊となっています。特に、Webアプリケーションにおける脆弱性や攻撃手法、HTTPプロトコルやWebフロントエンドにおけるセキュリティ、APIのセキュリティなど、Web開発におけるセキュリティに関する基礎知識が充実しています。
また、ペネトレーションテストやセキュリティテストなど、実践的なテクニックも紹介されているため、開発者はセキュリティについての知識を深めるだけでなく、具体的な対策方法についても学ぶことができます。
開発者がセキュリティ意識を高め、セキュアなWebアプリケーションを開発するための必読書と言えます。
注意
上記は決して本の非売を促す内容ではありません。
回答される内容は目次程度です。
あくまでも学習補助の目的であるため、本を購入してしっかりと学びましょう。
読書中に出てきたわからない単語などを教えてもらう
理解力を高めるために、読書中に出てくる分からない単語をChatGPTに教えてもらい、効率的に学ぶことができます。
質問例
例:HTTPSについて詳しく教えて下さい。
回答内容
HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)は、HTTPにSSL/TLSによる暗号化機能を加えたもので、通信内容を暗号化し、セキュアな通信を実現するためのプロトコルです。
以下にHTTPSについて詳しく説明します。HTTPとの違い
HTTPでは、通信内容が平文で送信されるため、通信を傍受されると情報が盗まれたり改ざんされる可能性があります。HTTPSでは、通信内容がSSL/TLSによって暗号化されるため、傍受されても情報を読み取ることができません。また、通信の相手が本当に信頼できる相手かどうかを確認するための認証も行われます。
暗号化の仕組み
HTTPSの暗号化は、SSL(Secure Sockets Layer)やその後継のTLS(Transport Layer Security)を使って行われます。SSL/TLSは、クライアントとサーバー間の通信を暗号化することで、通信の秘密性と完全性を確保します。具体的には、以下のような仕組みで通信を行います。
- クライアントからサーバーへのリクエストを送信する際、クライアントは自分が信頼できる認証局(CA)から発行されたSSL/TLS証明書をサーバーに提示します。
- サーバーは、クライアントから送信された証明書を検証し、クライアントが信頼できるものであるかどうかを確認します。
- サーバーは、クライアントと共通の秘密鍵を生成し、その秘密鍵を使って通信を暗号化します。
- クライアントとサーバーは、その後の通信において共通の秘密鍵を使って通信を暗号化し、秘密鍵を使って通信を解読することができる相手以外には、通信内容を読み取られることはありません。
HTTPSのメリット
HTTPSのメリットは以下の通りです。
- 通信内容が暗号化されるため、盗聴や改ざんなどの攻撃を防ぐことができる。
- 認証局が発行するSSL/TLS証明書により、通信相手が本当に信頼できる相手かどうかを確認できる。
- HTTPSを使用することでSEO(検索エンジン最適化)の効果を高めることがで
- HTTPSを使用することで、WebアプリケーションにおけるクッキーやセッションIDなどの情報が盗まれるリスクを低減することができる。
- 現在は、ブラウザーの最新バージョンであるGoogle Chromeでは、HTTPSを使用しないWebサイトに対して警告を表示するようになっており、HTTPSを使用することがWebサイト運営にとって重要な要素となっている。
HTTPSのデメリット
HTTPSのデメリットは以下の通りです。
- 通信内容を暗号化するため、通信の処理速度が低下する可能性がある。
- SSL/TLS証明書を取得するために、コストがかかることがある。
- SSL/TLS証明書の更新作業が必要であるため、手間がかかる場合がある。
まとめ
HTTPSは、HTTPに比べて通信内容のセキュリティが高いプロトコルです。Webサイト運営者は、HTTPSを使用することでユーザーの情報を保護し、信頼性を高めることができます。しかし、HTTPSの導入にはコストや手間がかかることがあるため、適切に判断する必要があります。
スキルアップしたい分野のおすすめ書籍をレベル別で提案してもらう
これから学ぼうと考えている分野や言語のおすすめ書籍を提案してもらいましょう
質問例
例:React.jsを学ぶためにレベル別のおすすめ書籍を教えて下さい。
回答内容
React.jsを学ぶためのレベル別のおすすめ書籍を以下にまとめました。
初心者向け
1 「React入門」(石田 信一著、技術評論社)
- React.jsの基本的な概念や使い方を解説している入門書です。初心者でもわかりやすく、簡単なアプリケーションを作るための手順が詳しく書かれています。
2 「React入門 React+TypeScript+Next.jsで学ぶWebアプリケーション開発」(小林 弘幸著、翔泳社)
- React.jsとTypeScript、Next.jsを使ったアプリケーションの作り方を解説しています。初心者向けの入門書ですが、最新の技術を学ぶこともできます。
中級者向け
1 「React開発実践ガイド」(熊谷 和幸著、技術評論社)
- React.jsを使った実践的なアプリケーションの作り方を解説しています。React.jsの基本的な概念から応用的な使い方まで幅広くカバーしており、中級者以上の人におすすめです。
2 「Reactビギナーズガイド」(瀬戸口 清貴著、翔泳社)
- React.jsの基本的な概念から、HooksやReduxといったライブラリの使い方まで幅広く解説しています。初級者向けの入門書ですが、中級者も復習に利用することができます。
上級者向け
1 「React Nativeアプリ開発実践ガイド」(西尾 泰和著、技術評論社)
- React Nativeを使ったネイティブアプリの開発方法を解説しています。React.jsとは異なる、モバイルアプリの開発に必要な知識や技術を身につけることができます。
2 「ReactとGraphQLとApolloによるWebアプリ開発」(中山 純著、翔泳社)
- React.js、GraphQL、Apolloを使ったWebアプリの開発手法を解説しています。GraphQLやApolloについての詳しい解説があり、中級者以上の人におすすめです。
コーディング編
コーディングの勉強にもChatGPTを活用します。
注意
注意
回答情報が古い場合や、どうしても全体を俯瞰した回答は得られないためより注意が必要です。
また、普通に間違った情報を提供される場合もありますので鵜呑みにせずしっかりとリソースやコードを確認しましょう。
メソッド名を提案してもらう
メソッド名の命名で英語に迷った時に、以下のように質問すると候補をあげてくれます。
例:ファイルに出力という処理を行うメソッド名の候補をいくつか教えてください
回答内容
ファイルに出力するメソッド名の候補としては、以下のようなものがあります。
- writeToFile
- saveToFile
- exportToFile
- outputToFile
- printToFile
- writeToDisk
- storeToFile
- writeAsTextFile
- dumpToFile
- persistToFile
どのメソッド名を選択するかは、プログラムの使用環境やコードの文脈によって異なります。ただし、一般的には、よく知られたメソッド名を使用することが望ましいです。また、選択したメソッド名は、他の開発者がコードを読んだときに、その目的を理解できるように明確でわかりやすいものにすることが重要です。
より具体的に記述して教えてもらう
質問例
例:あなたはプロのエンジニアとして振る舞って下さい。「ユーザーのデータをPOSTしてDBへ保存する」処理のJavaScriptの関数名の候補を出して下さい。
回答内容
いくつかのJavaScriptの関数名の候補を以下に示します。
- saveUserDataToDB() - ユーザーのデータをデータベースに保存するための一般的な関数名です。
- postUserDataToDB() - ユーザーのデータをデータベースにPOSTするための一般的な関数名です。
- storeUserDataInDB() - ユーザーのデータをデータベースに格納するための一般的な関数名です。
- insertUserDataToDB() - ユーザーのデータをデータベースに挿入するための一般的な関数名です。
- addUserToDB() - ユーザーをデータベースに追加するための一般的な関数名です。
変数名を提案してもらう
同じ要領で変数名も提案してくれます。
質問例
例:同意済みという役割の変数名の候補をいくつか教えてください
回答内容
同意済みという役割の変数名の候補としては、以下のようなものがあります。
- agreed
- accepted
- confirmed
- acknowledged
- approved
- endorsed
- validated
- authorized
- ratified
- consented
どの変数名を選択するかは、コードの文脈によって異なります。ただし、一般的には、よく知られた変数名を使用することが望ましいです。また、選択した変数名は、他の開発者がコードを読んだときに、その目的を理解できるように明確でわかりやすいものにすることが重要です。また、プログラムの使用環境によっては、変数名に対して規則がある場合がありますので、その規則に従うようにする必要があります。
エラーコードを貼り付けて解決方法を教えてもらう
コーディング中に発生したエラー内容をそのまま貼り付けて質問してみます。
質問例
以下のエラーの解決方法を教えて下さい。
Expected 1 arguments, but got 0.ts(2554)
回答内容
このエラーは、引数が必要な関数またはメソッドを呼び出す際に、引数が省略されたために発生します。具体的には、関数が1つの引数を必要としている場合、その関数を呼び出す際に引数を与えずに呼び出すと、このエラーが発生します。
このエラーを解決するには、関数またはメソッドに必要な引数を提供する必要があります。具体的には、関数を呼び出す際に必要な引数を与える必要があります。
例えば、以下のような TypeScript コードがあるとします。
function greet(name: string) {
console.log(`Hello, ${name}!`);
}
greet();
このコードでは、greet 関数が1つの引数を必要としていますが、引数が与えられていません。そのため、次のようなエラーが発生します。
Expected 1 arguments, but got 0.ts(2554)
このエラーを解決するには、greet 関数を呼び出す際に必要な引数を提供する必要があります。例えば、以下のように修正することができます。
function greet(name: string) {
console.log(`Hello, ${name}!`);
}
greet('John');
このように修正することで、エラーが解決されます。
バグの発見してもらう
以下のような意図的にバグを仕込んだFizz Buzzコードに対して質問してみます。
for(let i = 1; i < 100; i++) {
if(i %3 ===0) {
console.log("Fizz");
} else if (i % 5 ===0) {
console.log("Buzz");
} else if (i % 15 ===0) {
console.log("FizzBuzz");
} else {
console.log(i);
}
}
質問例
ChatGPTへ質問する時は以下のようにコードも一緒に貼り付けます。
以下のコードの問題点を見つけて下さい。
for(let i = 1; i < 100; i++) {
if(i %3 ===0) {
console.log("Fizz");
} else if (i % 5 ===0) {
console.log("Buzz");
} else if (i % 15 ===0) {
console.log("FizzBuzz");
} else {
console.log(i);
}
}
回答内容
このコードの問題点は、FizzBuzzを出力する条件式が誤っていることです。FizzBuzzを出力するためには、iが3と5の両方で割り切れる場合にFizzBuzzを出力する必要がありますが、現在のコードではiが15で割り切れる場合にFizzBuzzを出力しようとしています。
以下は修正例です:
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if (i % 15 === 0) {
console.log("FizzBuzz");
} else if (i % 3 === 0) {
console.log("Fizz");
} else if (i % 5 === 0) {
console.log("Buzz");
} else {
console.log(i);
}
}
修正後のコードでは、FizzBuzzを出力する条件式を最初に評価し、その後にiが3で割り切れる場合にFizzを、iが5で割り切れる場合にBuzzを出力するようにしました。また、forループの条件式をi < 100からi <= 100に変更して、100も含めるようにしました。
リファクタリングの提案
続いてリファクタリングの提案をしてもらいます。
質問例
以下のコードを最適化して下さい。
for(let i = 1; i < 100; i++) {
if(i %3 ===0) {
console.log("Fizz");
} else if (i % 5 ===0) {
console.log("Buzz");
} else if (i % 15 ===0) {
console.log("FizzBuzz");
} else {
console.log(i);
}
}
回答内容
このコードは、1から99までの整数を順番に取得して、3で割り切れる場合は「Fizz」、5で割り切れる場合は「Buzz」、15で割り切れる場合は「FizzBuzz」を出力し、それ以外の場合はその数値を出力します。
最適化のためには、3、5、および15で割り切れる数値を特別扱いする代わりに、すべての数値を一度だけ処理するようにコードを変更する必要があります。以下は、最適化されたコードの例です。
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
このコードでは、1から100までの整数を順番に取得して、それぞれの数値に対して、3で割り切れる場合は「Fizz」を、5で割り切れる場合は「Buzz」を、どちらも割り切れる場合は「FizzBuzz」を、それ以外の場合は数値自体を出力するように処理します。こうすることで、特別扱いされる数値を減らして、コードの効率性を向上させることができます。
テストコードの提案
続いて、テストコードの提案をしてもらいます。
質問例
以下のコードに対するテストコードを実装して下さい。
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
回答内容
以下は、上記のコードに対するテストコードの例です。
describe("fizzBuzz", () => {
it("should output 'Fizz' for numbers divisible by 3", () => {
const result = fizzBuzz();
expect(result[2]).toBe("Fizz");
expect(result[5]).toBe("Fizz");
expect(result[98]).not.toBe("Fizz");
});
it("should output 'Buzz' for numbers divisible by 5", () => {
const result = fizzBuzz();
expect(result[4]).toBe("Buzz");
expect(result[9]).toBe("Buzz");
expect(result[98]).not.toBe("Buzz");
});
it("should output 'FizzBuzz' for numbers divisible by 3 and 5", () => {
const result = fizzBuzz();
expect(result[14]).toBe("FizzBuzz");
expect(result[29]).toBe("FizzBuzz");
expect(result[98]).not.toBe("FizzBuzz");
});
it("should output the number itself for numbers not divisible by 3 or 5", () => {
const result = fizzBuzz();
expect(result[0]).toBe(1);
expect(result[1]).toBe(2);
expect(result[98]).toBe(99);
});
});
function fizzBuzz() {
const result = [];
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
result.push(output || i);
}
return result;
}
このテストコードでは、fizzBuzz()関数が正しい出力を返すことを確認するために、4つのテストを実行しています。各テストは、期待される出力と実際の出力が一致するかどうかを確認しています。
また、fizzBuzz()関数はテスト関数の外部で定義され、各テストが同じコードを共有できるようになっています。この関数は、コードの実際の実装と同じものであり、1から100までの数値を処理し、適切な出力を返します。
パフォーマンス重視のコードを提案してもらう
パフォーマンスチューングとして、特定のコードの実行速度重視のコードを提案してもらいます。
質問例
以下のTypeScriptで記述されたコードをパフォーマンスチューニングして下さい。
const formData = new FormData();
files?.forEach((file) => {
formData.append('files', file, removeExtension(file.name));
});
回答内容
このコードのパフォーマンスを改善するには、以下の2つの方法が考えられます。
1 forEach メソッドの代わりに for-of ループを使用する
forEach メソッドはコールバック関数を使用するため、ループ内で処理を行う場合にはパフォーマンスの低下につながることがあります。代わりに for-of ループを使用することで、ループの実行回数を減らし、パフォーマンスを改善することができます。
const formData = new FormData();
for (const file of files ?? []) {
formData.append('files', file, removeExtension(file.name));
}
2 removeExtension 関数を最初に実行して、配列に保存する
removeExtension 関数がループ内で実行されるため、ループの実行回数が増え、パフォーマンスの低下につながることがあります。代わりに、ファイル名から拡張子を取り除いた値を配列に保存し、ループ内でそれを使用することでパフォーマンスを改善することができます。
const fileNamesWithoutExtension = files?.map((file) => removeExtension(file.name)) ?? [];
const formData = new FormData();
for (let i = 0; i < files.length; i++) {
formData.append('files', files[i], fileNamesWithoutExtension[i]);
}
これらの方法を使用することで、元のコードよりもパフォーマンスを改善することができます。
やりたいことが変わった場合に既存コードから修正してもらう
既存のメソッドだったり、既存のコードはあるけど、やりたいことが後々変わった場合には、やりたいことと既存コードを添えて修正してもらいます。
質問例
以下のコードを1〜100までの処理ではなく、10〜50を表示するように変更して下さい。
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
回答内容
以下のように変更することができます。
for (let i = 10; i <= 50; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
変更した点は、forループの開始値を10に変更し、終了値を50に変更しました。その他のコードはオリジナルのものと同じです。この変更により、10から50までの数値がFizz、Buzz、またはFizzBuzzで置き換えられたり、それらの数値が表示されたりします。
言語違いへ変換
例えばJavaScriptからPHPへ変換してもらいます。
質問例
以下のJavaScriptのコードをPHPへ変換して下さい。
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
回答内容
次のように、JavaScriptのコードをPHPに変換することができます。
for ($i = 1; $i <= 100; $i++) {
$output = "";
if ($i % 3 === 0) {
$output .= "Fizz";
}
if ($i % 5 === 0) {
$output .= "Buzz";
}
echo $output ?: $i;
echo "\n";
}
JavaScriptの console.log() 関数は、PHPでは echo ステートメントに置き換えることができます。また、JavaScriptの || 演算子は、PHPでは ?: 演算子に置き換えることができます。
バージョン違いによる記述方法の対応
バージョン違いによって記述方法が異なるケースがあります。
今回は、Firebase8系で記述されたコードをFirebase9系へ変換してもらいます。
質問内容
以下のfirebase8系で記述されたコードを9系へ変換して下さい。
import firebase from 'firebase/app';
import 'firebase/auth';
import 'firebase/database';
import 'firebase/firestore';
import 'firebase/storage';
const firebaseConfig = {
apiKey: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_APIKEY,
authDomain: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_DOMAIN,
databaseURL: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_DATABASE,
projectId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_PROJECT_ID,
storageBucket: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_STORAGE_BUCKET,
messagingSenderId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_SENDER_ID,
appId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_APP_ID,
measurementId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_MEASUREMENT_ID,
};
const firebaseApp = firebase.initializeApp(firebaseConfig);
export const db = firebaseApp.firestore();
export const auth = firebase.auth();
export const storage = firebase.storage();
export const rdb = firebase.database();
export const provider = new firebase.auth.GoogleAuthProvider();
回答内容
以下はFirebase 9系へ変換したコードです。
import { initializeApp } from 'firebase/app';
import { getAuth } from 'firebase/auth';
import { getFirestore } from 'firebase/firestore';
import { getStorage } from 'firebase/storage';
import { getDatabase } from 'firebase/database';
const firebaseConfig = {
apiKey: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_APIKEY,
authDomain: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_DOMAIN,
databaseURL: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_DATABASE,
projectId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_PROJECT_ID,
storageBucket: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_STORAGE_BUCKET,
messagingSenderId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_SENDER_ID,
appId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_APP_ID,
measurementId: process.env.NUXT_ENV_FIREBASE_MEASUREMENT_ID,
};
const firebaseApp = initializeApp(firebaseConfig);
export const db = getFirestore(firebaseApp);
export const auth = getAuth(firebaseApp);
export const storage = getStorage(firebaseApp);
export const rdb = getDatabase(firebaseApp);
export const provider = new GoogleAuthProvider(); // GoogleAuthProviderは、firebase.authのままで使用できます。
コードの解説をしてもらう
教材やらGitHubやらでコードを見ている時によく分からない箇所があれば、ChatGPTに解説してもらいます。
質問内容
以下のコードを解説して下さい。
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
let output = "";
if (i % 3 === 0) {
output += "Fizz";
}
if (i % 5 === 0) {
output += "Buzz";
}
console.log(output || i);
}
回答内容
このコードは、1から100までの数を順番にチェックし、3で割り切れる場合は「Fizz」、5で割り切れる場合は「Buzz」、両方で割り切れる場合は「FizzBuzz」と出力し、それ以外の場合はその数を出力するプログラムです。
forループは、1から100までの整数を順に取得するために使用されます。 let output = ""; は、現在のループの数に対応する出力文字列を初期化するために使用されます。
if (i % 3 === 0) と if (i % 5 === 0) の2つの条件式は、現在のループの数が3または5で割り切れるかどうかを確認します。これらの条件が真の場合、出力文字列に「Fizz」または「Buzz」が追加されます。
最後に、console.log(output || i); は、出力文字列が空でない場合はその値を、空の場合は現在のループの数を出力します。
例えば、 iが3で割り切れる場合は「Fizz」が、5で割り切れる場合は「Buzz」が、両方で割り切れる場合は「FizzBuzz」が出力されます。1から100までの数をループし、各数に対応する出力を生成するため、forループを使用します。
実装したい内容のサンプルコードを書いてもらう
実装したいと思う内容をそのまま質問します。
質問例
例:JavaScriptで画像をアップロードするコードを書いて下さい。
回答内容
以下はJavaScriptを使用して画像をアップロードするための基本的なコード例です。
HTMLコード:
<form>
<input type="file" id="fileInput">
<button type="button" onclick="upload()">Upload</button>
</form>
JavaScriptコード:
function upload() {
const fileInput = document.getElementById("fileInput");
const files = fileInput.files;
// ファイルが選択されているかを確認する
if (files.length === 0) {
return;
}
const formData = new FormData();
// 選択されたファイルをFormDataオブジェクトに追加する
formData.append("file", files[0]);
// XMLHttpRequestオブジェクトを作成する
const xhr = new XMLHttpRequest();
// ファイルをアップロードするURLを指定する
xhr.open("POST", "/upload");
// ファイルがアップロードされたときに呼び出されるコールバック関数を定義する
xhr.onload = function() {
if (xhr.status === 200) {
// アップロードに成功した場合の処理
console.log(xhr.responseText);
} else {
// アップロードに失敗した場合の処理
console.error(xhr.statusText);
}
};
// ファイルを送信する
xhr.send(formData);
}
この例では、フォームにファイル選択用のを追加し、JavaScriptを使用して選択されたファイルを取得し、XMLHttpRequestオブジェクトを使用してファイルをサーバーに送信しています。アップロードが完了すると、xhr.onloadコールバック関数が呼び出されます。アップロードに成功した場合は、レスポンスのテキストをコンソールに出力しています。
練習問題を作ってもらう
練習したい言語の問題を作ってもらいましょう。
質問例
例:プログラミング初心者です。Pythonのループ処理の練習問題と回答を作成して下さい。
回答内容
はい、Pythonのループ処理の練習問題と回答を用意いたしました。下記をご確認ください。
問題1
1から10までの整数を表示するプログラムを作成してください。回答1
for i in range(1, 11):
print(i)
問題2
1から10までの偶数を表示するプログラムを作成してください。回答2
for i in range(2, 11, 2):
print(i)
問題3
5から15までの整数を合計するプログラムを作成してください。回答3
sum = 0
for i in range(5, 16):
sum += i
print(sum)
問題4
0から10までの整数を2乗した値を表示するプログラムを作成してください。回答4
for i in range(11):
print(i**2)
問題5
10から1までの整数を降順で表示するプログラムを作成してください。回答5
for i in range(10, 0, -1):
print(i)
使用用途の悩む機能の違いを教えてもらう
それぞれの用途の違いについて教えてもらいます。
質問内容
例:vue.jsのwatchとwatchEffectの違いを教えて
回答内容
Vue.jsには、データ変更を監視するための2つのメソッドがあります。それらはwatchとwatchEffectです。
watchは、特定のデータプロパティを監視して、値が変更されたときに呼び出されるコールバック関数を定義するために使用されます。watchは、監視するプロパティとコールバック関数を明示的に指定する必要があります。以下はwatchの例です。
watch: {
counter: function (newVal, oldVal) {
console.log('Counterの値が変更されました: ', newVal, oldVal)
}
}
watchEffectは、依存関係の自動追跡を行い、その依存関係に変更があった場合に自動的に再実行される関数を定義するために使用されます。watchEffectは、監視するプロパティを明示的に指定する必要はありません。代わりに、関数本体で使用するリアクティブなデータへのアクセスを追跡し、自動的に再実行します。以下はwatchEffectの例です。
watchEffect(function () {
console.log('Counterの値が変更されました: ', counter)
})
watchは、値の変更が発生するたびにコールバック関数を呼び出しますが、watchEffectは、関数が最初に実行された後、その関数の本体内で使用されたリアクティブなデータが変更された場合にのみ再実行されます。また、watchでは、監視するプロパティを明示的に指定する必要がありますが、watchEffectでは、自動的に依存関係を追跡するため、監視するプロパティを明示的に指定する必要はありません。
リソースを提供してもらう
回答内容に対して信用ができないケースが多々あります。
そんな時は、以下のように質問してみます。
質問例
例:上記回答のリソースを教えて下さい。
例:情報の参考文献や根拠を教えて下さい。
回答内容
私の回答は私自身の経験と知識に基づいていますが、Vue.jsに関する情報はVue.jsの公式ドキュメントで確認できます。具体的には以下のリンクを参照してください。
Vue.jsのwatchについての公式ドキュメント:
https://v3.ja.vuejs.org/api/options-watch.html
Vue.jsのwatchEffectについての公式ドキュメント:
https://v3.ja.vuejs.org/api/refs-api.html#watcheffect
公式ドキュメントやStack Overflow、GitHubのissueなどのURLを貼って要約してもらう
慣れないうちは公式ドキュメントが読みずらかったり、概念が把握できずStack Overflowの内容も理解できないケースがあったりします。
そんな時はURLを貼り付けて要約してもらいましょう。
質問例
以下のサイトの内容を要約して下さい。
https://swr.vercel.app/ja/docs/mutation
回答内容
このサイトは、Reactの状態管理ライブラリであるSWRのドキュメントの一部です。SWRは、APIのデータをフェッチしてキャッシュすることで、Reactアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために使用されます。
このページでは、SWRのmutation機能について説明されています。mutation機能は、フェッチしたデータを変更するためのメソッドを提供します。これにより、APIに対する変更リクエストを簡単に行うことができます。mutationは、useSWRの戻り値として使用され、状態管理を自動的に更新するためのコールバックを提供します。
ページでは、mutation機能の基本的な使用方法について説明されています。例として、Todoアプリケーションを作成し、mutationを使用してタスクを作成、更新、削除する方法が説明されています。また、mutation機能に関する高度なトピックや、オプションの使用方法についても解説されています。
総じて、このページは、SWRのmutation機能を理解するための詳細なガイドとなっています。
公式ドキュメントやStack Overflow、GitHubのissueなど内容を部分的に掘り下げて解説してもらう
上記のように公式ドキュメントなりのドキュメントを読んでいて、「ここをもっと掘り下げて解説してもらいたい」となった時の質問方法です。
質問例
以下のサイトの「レースコンディションを避ける」という項目について、小学生でもわかるように詳しく解説して下さい。
https://swr.vercel.app/ja/docs/mutation
回答内容
「レースコンディションを避ける」とは、SWRのmutation機能を使用してAPIに対して複数のリクエストを送信する場合に、同時に複数のリクエストが処理されることによりデータが破損する問題を防ぐための手段です。
例えば、あなたが「Todoアプリケーション」を使用しており、複数のタブで同時にタスクの作成、更新、削除を行った場合を考えてみましょう。この場合、SWRのmutation機能がAPIに対して同時に複数のリクエストを送信し、結果として、タスクの作成や削除が重複してしまい、アプリケーションが正しく動作しなくなる可能性があります。
このような問題を回避するために、SWRは、レースコンディションを避けるための手法を提供しています。例えば、useSWRの第3引数に{ dedupingInterval: 5000 }を指定することで、5秒以内に同じキーに対して発行されたリクエストは、最初のリクエストの結果を返すようになります。これにより、複数のリクエストが処理されることを防ぎ、データの破損を回避することができます。
簡単に言うと、レースコンディションを避けるためには、SWRのmutation機能を使用する際に、同時に発行されるリクエストの競合を防ぐための手法を使うことが必要です。このような手法を使うことで、アプリケーションが正しく動作することが保証され、ユーザーにとって不便な状況が生じることを防ぐことができます。
コーディング編全般について
しっかりと公式ドキュメントやStack Overflowなど信頼のおけるリソースを自身でも見つけれて理解できるようにしましょう。
設計編
データベース設計を提案してもらう
質問内容
例:チャット機能のデータベース設計して下さい。
回答内容
チャット機能のデータベースの設計にはいくつかのアプローチがありますが、基本的な考慮事項は以下の通りです。
- ユーザーの管理
- チャットルームの作成と管理
- メッセージの送信と受信
- メッセージの保存と検索
- チャットの状態の管理
上記の要素を考慮して、以下のようなデータベースの設計が考えられます。
1 ユーザーの管理
- ユーザーテーブル (users) : ユーザーのID、名前、メールアドレス、パスワードなどを保存する
- ログインテーブル (logins) : ユーザーのログイン情報を保存する
2 チャットルームの作成と管理
- チャットルームテーブル (chat_rooms) : チャットルームのID、名前、作成者のID、作成日時などを保存する
- チャットルームユーザーテーブル (chat_room_users) : チャットルームに参加しているユーザーのIDとチャットルームのIDを保存する
3 メッセージの送信と受信
- メッセージテーブル (messages) : メッセージのID、送信者のID、チャットルームのID、メッセージ本文、送信日時などを保存する
4 メッセージの保存と検索
- メッセージ履歴テーブル (message_history) : チャットルームごとに、メッセージの履歴を保存する。メッセージテーブルの情報を保存する場合もある。
5 チャットの状態の管理
- チャットルーム状態テーブル (chat_room_status) : 各ユーザーがチャットルームに入室中か、退出しているかなどの状態を保存する。
上記のデータベース設計には、他にも多くの要素がありますが、基本的な構造は上記の通りです。これに加えて、必要に応じてインデックスやトリガーなどの設定も行う必要があります。また、安全性を確保するために適切なアクセス制御も実施する必要があります。
アーキテクトのサンプルコードの提案をしてもらう
質問例
例:TypeScriptでのClean Architectureの実例コードを教えて下さい
回答内容
TypeScriptでClean Architectureを実現するための実例コードをご紹介します。
まずは、ディレクトリ構成です。以下のように、ドメインロジック、プレゼンテーション層、インフラストラクチャ層の3つの層に分けます。
src/
├── domain/
│ ├── entities/
│ ├── repositories/
│ ├── usecases/
│ └── value-objects/
├── presentation/
│ ├── controllers/
│ ├── dtos/
│ └── errors/
└── infrastructure/
├── database/
├── http/
└── repositories/
次に、各層ごとに具体的なコードを見ていきます。
ドメイン層
ドメイン層は、ビジネスロジックやエンティティ、値オブジェクトなどを定義します。
// entities/User.ts
export class User {
id: number;
name: string;
email: string;
constructor(id: number, name: string, email: string) {
this.id = id;
this.name = name;
this.email = email;
}
}
// value-objects/Email.ts
export class Email {
private readonly email: string;
constructor(email: string) {
if (!this.isValid(email)) {
throw new Error('Invalid email');
}
this.email = email;
}
private isValid(email: string): boolean {
// emailのバリデーション処理
}
}
// repositories/UserRepository.ts
import { User } from '../entities/User';
export interface UserRepository {
find(id: number): Promise<User | undefined>;
findByEmail(email: string): Promise<User | undefined>;
save(user: User): Promise<void>;
delete(id: number): Promise<void>;
}
// usecases/GetUser.ts
import { UserRepository } from '../repositories/UserRepository';
import { User } from '../entities/User';
export class GetUser {
constructor(private userRepository: UserRepository) {}
async execute(id: number): Promise<User | undefined> {
return await this.userRepository.find(id);
}
}
プレゼンテーション層
プレゼンテーション層は、ユーザーからの入力を受け取って、ビジネスロジックを呼び出し、結果を返します。
// controllers/UserController.ts
import { Request, Response } from 'express';
import { GetUser } from '../../domain/usecases/GetUser';
import { UserRepositoryImpl } from '../../infrastructure/repositories/UserRepositoryImpl';
export class UserController {
private getUser: GetUser;
constructor() {
this.getUser = new GetUser(new UserRepositoryImpl());
}
async show(req: Request, res: Response) {
const id = req.params.id;
const user = await this.getUser.execute(id);
if (!user) {
res.status(404).send('User not found');
}
res.send(user);
}
}
// dtos/UserDto.ts
export class UserDto {
id: number;
name: string;
email: string;
constructor(id: number, name: string, email: string) {
this.id = id;
this.name = name;
this.email = email;
}
}
// errors/HttpError.ts
export class HttpError extends Error {
status: number;
constructor(status: number, message: string) {
super(message);
this.status = status;
}
}
インフラストラクチャ層
インフラストラクチャ層は、データベースや外部APIなどの実装を行います。
// repositories/UserRepositoryImpl.ts
import { User } from '../../domain/entities/User';
import { UserRepository } from '../../domain/repositories/UserRepository';
export class UserRepositoryImpl implements UserRepository {
async find(id: number): Promise<User | undefined> {
// データベースからデータを取得する処理
}
async findByEmail(email: string): Promise<User | undefined> {
// データベースからデータを取得する処理
}
async save(user: User): Promise<void> {
// データベースにデータを保存する処理
}
async delete(id: number): Promise<void> {
// データベースからデータを削除する処理
}
}
// http/server.ts
import express from 'express';
import { UserController } from '../../presentation/controllers/UserController';
const app = express();
const port = 3000;
const userController = new UserController();
app.get('/users/:id', userController.show);
app.listen(port, () => {
console.log(`Server started at http://localhost:${port}`);
});
以上が、TypeScriptでClean Architectureを実現するための実例コードです。実際のプロジェクトでは、さらに細かな設計や実装の工夫が必要になることがありますが、この例を参考にすることで、Clean Architectureの考え方を理解し、実践することができるでしょう。
番外編
レビューコメントを傷つけないような優しい言い回しに変換してもらう
質問例
以下のレビューコメントを相手の尊敬と敬意を払って傷つけない言い方に変えて下さい。
なんで、こんな汚いコードを書くのか理解できません。今すぐ修正して下さい。
こんなコードを平気で書いてしまうようではあなたは
プログラマとして才能がないです。
あくまで例ですので絶対にこんな酷いレビューコメントはせず、相手への思いやりを持ったコメントを必ずしましょう。
回答内容
相手に尊敬と敬意を示しながら、レビューコメントを再構成してみます。
このコードは少し改善の余地があるように感じます。もしよろしければ、修正していただけますか?また、より良いコードを書くための支援を提供することができますので、必要であれば遠慮なくご相談ください。あなたのポテンシャルはまだ見逃せないと思っています。
情報収集の方法を教えてもらう
日々の情報収集は欠かせない作業だと思います。
そこで、ChatGPTにどういった方法で情報収集をすれば良いか聞いてみます
質問内容
私はプログラマーです。
リソースが英語の情報収集をしてキャッチアップをしたいです。
おすすめのサイトや方法を教えて下さい。
回答内容
優秀なプログラマーとして、英語のリソースを使って情報収集やスキルの向上を図ることは非常に有益です。以下にいくつかのおすすめのサイトや方法を紹介します。
1. Stack Overflow (https://stackoverflow.com/): 世界中のプログラマーが参加しており、技術的な問題に関する質問や回答を共有できるコミュニティです。多くのプログラミング言語や技術に対応しています。
2. GitHub (https://github.com/): オープンソースのプロジェクトを共有し、他の開発者と協力してソフトウェアを開発するためのプラットフォームです。英語でのドキュメントやコードが多く、様々な技術を学ぶことができます。
3. HackerRank (https://www.hackerrank.com/): プログラミングの練習問題を提供するプラットフォームで、コーディングスキルを向上させることができます。英語での問題文や解説があります。
4. Medium (https://medium.com/): 様々な技術に関するブログ記事を読むことができるプラットフォームです。プログラミングに関する最新情報やトレンドをキャッチアップできます。
5. YouTubeチャンネル: 英語でのプログラミングに関するチュートリアルや解説があるチャンネルが多数あります。例えば、「Traversy Media」や「Programming with Mosh」などがおすすめです。
6. Coursera (https://www.coursera.org/) と edX (https://www.edx.org/): これらのオンライン学習プラットフォームでは、世界中の有名な大学や企業が提供するプログラミング関連のコースを受講できます。英語での講義動画や資料が提供されています。
7. 英語でのプログラミング書籍: 有名なプログラミング書籍を英語で読むことで、英語力とプログラミングスキルを同時に向上させることができます。例えば、「Clean Code」や「You Don't Know JS」などがおすすめです。
これらのリソースを利用して、英語での情報収集やスキルの向上に努めてください。また、英語力を向上させるためにも、日常的に英語のニュースやテクニカル記事を読んだり、英語でのオンラインフォーラムやコミュニティに参加することが役立ちます。以下に、さらにいくつかの方法を紹介します。
8. Twitter: プログラミングや技術に関心のある英語圏の人たちをフォローし、彼らの投稿や共有しているリンクをチェックしてください。これにより、最新の技術ニュースやトレンドにアップデートされることができます。
9. Reddit (https://www.reddit.com/): プログラミングや技術関連のサブレディット(カテゴリ)を購読し、英語での議論や情報交換に参加してみてください。例えば、「r/programming」や「r/webdev」などがおすすめです。
10. Podcasts: 英語での技術関連のポッドキャストを聴くことで、リスニング力を向上させると同時に、最新の情報やトレンドを学ぶことができます。例えば、「Software Engineering Daily」や「The Changelog」などがおすすめです。
11. Meetup (https://www.meetup.com/): オンラインまたはオフラインで開催されるプログラミングや技術関連のイベントに参加してみてください。英語でのプレゼンテーションやディスカッションを通じて、スキルや知識を向上させることができます。
12. LeetCode (https://leetcode.com/): アルゴリズムやデータ構造の問題を解くことができるプラットフォームで、英語での問題文や解説が提供されています。コーディングスキルと英語力を同時に向上させることができます。
これらのリソースや方法を利用して、英語での情報収集やスキルの向上に努めてください。継続的に英語で学ぶことで、プログラミングスキルだけでなく、英語力も向上し、より幅広い情報にアクセスできるようになります。
有料会員(Plus)になってGPT-4を利用する方法
以下に記載いたしました。
注意点
ブラウザ検索のように多くのリソースの中から自分自身で情報を取捨選択している訳ではないので、ChatGPTからの情報を何の疑いもなく全て鵜呑みにするのは大変危険です。
自分の中で詳細を把握して正しく判断する力が必要です。
注意点を把握し上手く活用すれば可能性は大きいため、これからはググり力ではなく、質問力と何が正しいのかを見極める力が重要になっていくかもしれません。