Zoomが2022年3月22日、ウサギ(または犬、キツネ、パンダ、馬など)の姿でミーティングに参加できる機能を発表したようです。
実際にカメラに映ることなくボディランゲージや顔の表情を伝える方法を提供することを目的としているようです。
出典元)https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/4642184011917-Using-Avatars-in-meetings-and-webinars
会議中にこの機能をオンにすると、Zoomの技術により、デバイスのカメラを使用して画面上の顔の位置を検出し、選択したアバター効果を適用します。この機能を使用する場合、顔の画像はデバイスから離れることはなく、保存もZoomへの送信もされません。この機能は顔認識を使用しないので、あなたが誰であるかを特定することはありません。したがって、アバター機能は、何が顔であるか、または顔でないかを識別することはできますが、個々の顔を認識したり、区別したりすることはできません。
出典元)https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/4642184011917-Using-Avatars-in-meetings-and-webinars
とのこと。
動作環境
- Zoomバージョン5.10.0以降
- WindowsとmacOSのデスクトップデバイス、およびiOSモバイルデバイスの両方で利用可能
- 現状Androidは未対応
Zoomのバージョンアップ方法
Zoomのバージョンが古い場合は以下をご参考下さい。
利用方法
- 「ビデオの開始 / 停止」ボタンの横にあるキャレット(^)マークをクリック
- 「バーチャル背景を選択」または「ビデオフィルターを選択」のどちらかを選択すると「アバター」というタブが表示される
- 好きなアバターを選択
やってみた
— tak001 (@5HdM6WlLVaazBV7) March 23, 2022
思っていた以上に体の傾きとか、目、口、頭の向きとか再現されてました。
万歳してみたり、腕を動かしてみたのですが流石に手振りまでは再現されませんでした。
バーチャル背景と一緒に使うこともできました。
まとめ
- 髪の毛ボサボサの時とか良さそう
- カメラを写すのが抵抗あるけど顔の表情をある程度伝えたい時とか良さそう
- リモートだとこういった機能は有難い
- MTG(怒られないようなシーン)の機会があれば使ってみたい
文献