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Swift のString型でよく使うメソッドの覚え書き

Last updated at Posted at 2014-10-25

開発環境

PC: MacOS X 10.9.4
Xcode: Version 6.1

空文字チェック isEmpty

空文字チェックには、isEmptyメソッドを使用する。戻り値は、true/falseなので、if文で評価できる。

スクリーンショット 2014-10-25 17.23.05.png

空文字の代入

スクリーンショット 2014-10-25 17.23.25.png

nilの代入の場合

ちなみ nilの代入は、そもそも許されていないので、コンパイルエラーとなる。

スクリーンショット 2014-10-25 17.23.56.png

そこで強引にnilをOKとするOptional型で宣言してみる。
ちなみに、if文の評価は、nilではできないので、str?.isEmpty == nilとする。

スクリーンショット 2014-10-25 17.40.06.png

この評価方法だと、当然、空文字はnilではない。

スクリーンショット 2014-10-25 17.39.45.png

なかなかOptional型の挙動と使用方法が、感覚的に慣れてこない。

文字列の結合

これは覚え書きする程でもなく・・・。+で文字列結合。

スクリーンショット 2014-10-25 17.59.47.png

swiftでの文字結合は + を利用するのが定番であるが、NSStringの文字列関数が、まだまだ便利だという流れで、NSStringを使用する場合もあるかもしれない。
その場合は、Foundationライブラリをインポートして、下記の方法も可能である。

NSString型に代入してメソッドを使用した場合

スクリーンショット 2014-10-25 20.20.52.png

キャストしてNSString型のメソッドを使用した場合

スクリーンショット 2014-10-25 20.21.09.png

文字数の取得

やはり、これもNSString型にキャストして、lengthで取得するのが無難なようだ。

スクリーンショット 2014-10-25 23.24.45.png

文字列の取得

スクリーンショット 2014-10-25 23.44.57.png

数値変換

文字列同士では、+を使用すると文字列連結するので、下記の例では、"3" + "5" = "35" となる。
これを数値型に変換することによって数値計算できる。3 + 5 = 8となる。

スクリーンショット 2014-10-26 0.16.59.png

ちなみに、数値文字でなく文字を入れると、コンパイル時エラーとなってくれる。

スクリーンショット 2014-10-26 0.23.35.png

swiftString型を利用するより、まだNSString型のメソッドを利用した方が便利気がする。
正直言って、このままObjective-Cを覚えてしまいそうだ。

これからのswiftに期待する。
とりあえず、ここまで。

Lovely Swift!!!

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