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【個人開発】高度試験(エンベデッド)の過去問演習サイトを作ってみた

Last updated at Posted at 2025-07-29

作ったもの

今回作ったエンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ試験 過去問演習サイトです!!
最小限の構成にしつつも問題フィルターなどの機能を備えています。

主な機能

  • 年度別の問題を選択して実施、複数選択も可能
  • 計算問題フィルター
  • オリジナル解説付き(まだないものをありますけど)

作った経緯

Zennではv0のtipsをまとめています。

Qiitaでは各種お知らせや、個人開発としてブラッシュアップする経過を追記します。

過去問道場に頼りすぎた。

IPAの情報処理技術者試験を受けた人なら必ずと言っていいほど過去問道場にお世話になっているはずです。
私は次の秋試験でエンベデッドシステムスペシャリストを受験する予定で既に申し込みも行いました。
そして、いつもの通り午前2試験は過去問道場を使うつもりで探したのですが...

エンベデッドシステムスペシャリストが存在しない!?だと...

image.png

そうなんです高度区分にはない試験もあるのです。
(エンベデッドは受験者数少ないし仕方ないか)

色々探したのですが、私が使いたいと思うようなサイトはなく...

そうであれば自分で作ろうと思い今回作ってみました。

1週間でリリースするためにやったこと

最小構成でリリース可能なアーキテクチャを逆算

「v0でフロント駆動開発して、そのままvercelでデプロイして...」とリリースの手間が一番少ない最短距離を逆算してから手を動かしてみた。

主コンテンツにフルコミット

過去問道場や他の学習サイトを見ていると、アレコレと機能を入れたくなりますがグッとこらえて問題と解説の追加にフルコミットしました。

認証・ログイン機能は諦めた

supabaseとか使えば楽ではありますが、こちらも上記の通り後回しでOK

自分が欲しい機能を先に実装

今回は完全に私が欲しいと思って作ったプロダクトです。そのため、まずは自分にとって必要な機能を優先して実装していきました。逆にいえば「後回しにすることを考える」とも言えます。

AIエージェントをフル活用

デザイン・フロントエンドの9割はv0で実装。指示して修正しきれないところはcloneしてCursorやGPTで補う。

今後の予定・やりたいこと

  • 解説を充実させる
  • あと2年分くらいの問題を追加
  • 模擬試験モード
  • 論理回路など図をつかった問題のフィルタリング
  • 広告をいれる (邪魔にならない程度)
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