Rubyを勉強する上で役立つ情報源をまとめてみました。まだ仕入れていない情報源があれば価値がある記事なんじゃないかと思います。
書籍
Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門
Rubyでテストコードを書くときは多くの人がRspecを使っていると思いますが、そのRSpecを学ぶ上で実用的な書き方が学べます。実践で頑強なプログラミングを書けるようになり、チームの人たちも安心して仕事を任せてもらえます。
メタプログラミングRuby
Ruby力を高める上で必要な知識がメタプログラミングです。コードを読むのにも書くのにも知っているかどうかで大きく影響します。これを読みきった頃には中級者に達していると言っても良いでしょう。
パーフェクトRuby
ここまで学んだ知識の穴埋めをしてくれるでしょう。実践力向上に役立ちます。
パーフェクトRubyOnRails
Rubyを使う上でよくある仕事はRubyOnRailsを使った仕事だと思います。そんな方にオススメなのがこの書籍で、RubyOnRailsで書いていたコードの質が伸びること間違いなしです。
Rubyによるデザインパターン
デザインパターンの学習はどの言語でもほぼ必須だと思いますが、これを読めばRuby言語ベースでデザインパターンが学べます。
Rubyのしくみ -Ruby Under a Microscope
Ruby内部の仕組みを読み解き説明してくれる良書です。道具についての知識が深まれば、道具の扱い方も長けてきます。Ruby上級者へ目指して、一読する価値はあるでしょう。
Web情報源
Qiita
[初心者向け] RubyやRailsでリファクタリングに使えそうなイディオムとか便利メソッドとか
Rails4 今のところ最強なデバッグツール達
Rails開発で有用な便利Gem一覧:2014年版
など。
実用的なチートシートがたくさんあります。時々見直せば一気に知識が増えます。
ブログ
酒と泪とRubyとRailsと
RubyのデザインパターンやGemの紹介が多数あります。頻繁にGemを紹介してくれるのでGemについての知識を増やすのに役立ちます。
Matzにっき
人によっては、「なぜこんな位置にあるんだ!先頭に持ってくるべきだろう!」といういう人がいるかもしれません。Rubyの創始者Matzの公式ブログです。Rubyistなら読んでおくべきでしょう。
Rubyソースコード完全解説
ちょっと情報が古くて今のRubyとは異なる部分もありますが、こちらの記事でもRubyのソースコードを学べます。C言語からどうやってRubyをつくっているのかなどを学べます。
地元のRuby勉強会
日本各地にはxxx.rbというコミュニティが存在します。そこには表には出ていないけれどとてもすごい優秀な頼れるRubyist達が集まっています。東京のAsakusa.rbなんかはRuby界の有名人たくさん参加されているというくらいすごい勉強会もあったりします。個人的には一番オススメです。
最後に
その他、Twitterで有名人やすごそうな人を見つけてフォローする等、情報源は探せばたくさんあります。今回はその中でも、誰でも7、8割以上価値があるであろう情報源をまとめてみました。