このたび転職ドラフトで無事転職したため経緯をまとめて記載しておきます。こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーン(https://job-draft.jp/articles/251) に参加しています。
前提のまとめ
スペック
まずは自分のスペックを記載しておきます。文系4年制大学を卒業し、新卒でITコンサルタントとして就職、6年間働いております。コンサルタントとしては珍しく、技術寄りの仕事が多く、下記に記載されている技術を取り扱い、要件定義〜開発に従事しておりました。2・3名程度のチームのリーダー業務も行っております。
- Salesforce
- Node.js
- Python
- jQuery
- Vue.js
転職のきっかけ
(エンジニアではないので仕方がないのですが、)役職があがるにつれ、コーディングといった手を動かす仕事が減ってきたことが転職のきっかけです。
転職先の希望条件
手を動かし続けられる職種への転換が目的のため、エンジニアを志望しておりました。受託・自社開発の強い希望はありませんでしたが、受託よりかは自社開発がいいかなとは思っておりました。
転職活動記録
苦労した活動序盤
当初は転職エージェント、自己応募で転職活動をしておりました。
ただ、
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書類で落ちてしまう
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オファーが出ても自分の希望条件を大幅に下回っている
といったことが多く、なかなか転職できないでいました。前職がITコンサルタントであり、厳密にはエンジニア未経験であることが原因であるように思えます。他に方法はないかと調べ、転職ドラフトを知り、登録しました。
下記が転職ドラフトで指名を受けたときの記録です。0件だったときの記録がないためはっきりとはわかりませんが、おそらくは2021年04月などはエントリーしたが指名はない状況となっており、苦戦しておりました。
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2020年12月:1件
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2021年03月:2件
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2021年06月:3件
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2021年07月:2件
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2021年08月:4件
キャリアの棚卸しから勢いにのれた転職中盤
転職ドラフトでなかなか指名がもらえず、エージェント経由の採用も決まらず苦戦しておりました。ここで、初めて自分が厳密にはエンジニア未経験であることが弱みになっていると気づき、自分強みを意識したキャリアの見せ方を考えました。弱みは先述の通り、厳密にはエンジニア未経験であることです。ですので、強みとしてコンサルタントならではのドキュメンテーション・コミュニケーション能力を掲げました。また弱みに関しても独学でキャッチアップできることをアピールし打ち消せるようにいたしました。
内定を獲得できた転職終盤
結果、転職ドラフトで指名をいただけ、そのうちの内定をいただけた1社へ転職いたしました。
転職ドラフトならではのよさ
ミスマッチが少なく感じる
事前に自分のレジュメを読んで指名いただいている関係上、お互いのギャップが少ない状態で面接がスタートできていたように感じます。
年収面が指名時にオープンになっている
詳細は転職ドラフトのサイトをご確認いただきたいですが、年収を提示した上で指名が受けることができ、提示年収の90%を下回ることが禁止されている点もすごい良かったです。最初に年収の目安が示されることで選考を進んだ結果年収の折り合いがつかないようなことがないためです。
最後に
レジュメの登録などが若干大変ではありますが、エージェントや自己応募と同じように転職の手段の一つとして転職ドラフトは有力と感じております。