CRONでRスクリプトを定時実行してるのですが、
導入初期は色んなイレギュラーで止まったりしてデバッグが大変でした。
"slackr" パッケージを使うと焦るほど簡単にslackに通知が打てます!
随時状況を、slackに送ってくれるようにしたら捗る捗る。
てわけで記事にしましたよ:
焦るほど簡単な設定
setup.R
pacman::p_load(slackr)
これだけ!
初期化も一行
slackr_init.R
slackr_setup(channel = "#maidayo",
incoming_webhook_url = "https://hooks.slack.com/services/XXXXXXXXXX/XXXXXXXXXX/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX")
以上!
もうこれだけで、ポンポン打てるんです
cron_jobs.R
slackr_bot("本日のバッチ1をはじめるよー")
source("jobs/job1_update.R")
slackr_bot("本日のバッチ2をはじめるよー")
source("jobs/job2_extract.R")
slackr_bot("本日のバッチ3をはじめるよー")
source("jobs/job3_fitandexport.R")
slackr_bot("本日のバッチがおわったよー")
便利過ぎる。
最初にAPIキー取ってくるほうが多分めんどくさい
Slackボットには色んなタイプがあるのですが、ここで利用しているのは
一番単純なボットAPIでして、必要なのは
「incoming_webhook_url」のURLだけです。
具体的手順をqiitaに書いてる方が居ました:
https://qiita.com/kakiuchis/items/1d9ade2ef83709209dc4
「incoming_webhook」だけを有効に出来れば、後はホントに一瞬で動きますよ。
(slackrは対話型とか多機能なのにも対応出来ますが、設定がややこいのでまずは単純な通知ボットで試すのがオススメです。)
R、賢いパッケージが多いですよね。この手の処理が本当に一瞬で終わります。
偉大な先人たちに感謝感謝。