0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

仮想環境(Hyper-V)の使い方

Posted at

Windows10 HomeでHyper-Vを有効にする方法

  1. 以下をコピーして、メモ帳にペーストして、ファイル名「hyperv.bat」に保存して実行します。
hyperv.bat
pushd "%~dp0" 
dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\*Hyper-V*.mum >hyper-v.txt 
for /f %%i in ('findstr /i . hyper-v.txt 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i" 
del hyper-v.txt 
Dism /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Hyper-V-All /LimitAccess /ALL

2.ファイルを右クリックし、「管理者として実行」する。
image.png

image.png

3.完了したら再起動の確認メッセージが表示されます。
コマンドプロンプト上で「Y」を入力すると再起動します。
image.png

4.再起動するとプログラムグループの「Windows管理ツール」内にHyper-Vマネージャーが追加されています

image.png

※ 実行前
image.png

※ 実行後確認してみると☑有効となってます。
image.png

もちろん、Windowsの機能の有効化または無効化で☑を選択後、「OK」ボタンクリックして
仮想環境(Hyper-V)を使えるようになります。

Hyper-Vマネージャーから新規マシンの作成

1.Hyper-Vマネージャーの「操作」から「新規」→「仮想マシン」を選択

image.png

2.名前と場所の指定
image.png

3.世代の指定
image.png
仮想マシン世代詳細

4.メモリの割り当て
4096(MB)⇔ 4GB
image.png

5.ネットワークの構成
image.png

6.仮想ハードディスクの接続
image.png

7.インストールオプション
image.png

Windows11のイメージファイルはこちらからダウンロードできます。

Windows Server 2019 のイメージファイルはこちらからダウンロードできます。

これで仮想マシンの作成が完了です。

補足

Windows11の場合、一部設定を変更する必要があります。
仮想マシンを右クリックし、「設定」を選択。
image.png

8.トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の有効化
※通常のPCの場合、UEFIから有効にする必要があります
image.png

9.プロセッサ
Windows11では2コア以上のCPUが要求されますので、「仮想プロセッサの数」を2以上にする。
image.png

仮想マシンの接続と起動

「起動」と「接続」というメニューから操作します。

image.png

・「起動」は仮想マシンの電源を入れる 
・「接続」は画面(ウインドウ)を表示する 

以上。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?