はじめに
いつも読んでくださってありがとうございます。
今回はWEBエンジニア1年目の僕が新入社員研修で誰にでもできてかつエンジニアとして特に大切だと思った点を2つ紹介していこうと思います。
これを意識するだけでエンジニアとしての価値が確実に上がるので最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
1.字下げを確実に行う
一つ目は自下げを確実に行うことです。
自分が書いたソースコードは自分以外の大多数のエンジニアが見ることがほとんどです。
その際に字下げが疎かになっていると全体の構成が掴みにくくエンジニアとしての信頼が失われてしまします。
下記に2つの全く同じ内容のソースコードがあります。違いは字下げをしているかしていないかのみです。
字下げをしている方のソースコードは全体の構成を簡単に理解することができます。
しかし自下げをしていないソースコードはどのような構成なのかを理解するのにとても苦労します。
今回の例は少し極端でしたがソースコードを書く際には字下げをして全体の構成を誰が見ても理解できるようにすることが重要です。
public class Practice {
public static void main(String[] args) {
for(int i = 1; i<10; i++) {
for(int j = 1; j<10; j++) {
System.out.print(i*j);
System.out.print("");
}
System.out.println("");
}
}
}
public class Practice {
public static void main(String[] args) {
for(int i = 1; i<10; i++) {
for(int j = 1; j<10; j++) {
System.out.print(i*j);
System.out.print("");
}
System.out.println("");
}
}
}
2.変数名は慎重に考える
2つ目は変数名は慎重に考えることです。
これが大事な理由も1つ目と同じでソースコードを自分以外が見た際にこの変数は何を表してるか理解できるようにしなくてはなりません。
そのためにも様々な立場の人が変数名を見ただけでどのような機能を持っているかがわかるよう変数名は慎重に考えることが大切です。
まとめ
以上の2つはほとんどの人がすぐに取り組むことができてエンジニアとしての価値を上げることができます。とは言いつつも僕自身も完璧にはできていないのでこれからの研修でも意識して行っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。