ITエンジニアをやっていて、メンタル不調でIT業界を去っていく人を何人も見てきました。また私自身も以前うつ病になり、一時休職していた時期もありました。
そんな経験もあり私はメンタル不調を感じるならば、とりあえず一旦仕事から離れるべきだと考えています。メンタル不調の段階ではまだ少しの休息で社会復帰ができますが、完全に精神を病んでしまうとかなりの時間を要してしまいます。今回はそんなエンジニアとって大切なメンタルについて紹介します。
エンジニアがメンタル不調になりやすい3つの原因
エンジニアは他の職種の中でも、比較的メンタル不調になることが多い職種です。エンジニアがメンタル不調を感じる原因として、以下のようなものがあげられます。
- エンジニアひとり当たりのタスク量が多くなりがち
- キャリアに対する不安
- 人間関係によるストレス
>> エンジニアがメンタル不調になりやすい原因の詳細解説はコチラ
エンジニアがメンタル不調になることで起こるリスク2選
エンジニアがメンタル不調になることで起こるリスクとして、以下の2点があげられます。
-
身体的な不調が発生する
ストレス性の症状は休息をとるしか治す方法がなく、普通の病気のように体に異常はないので症状がなくなるまでかなり時間がかかります。 -
キャリアに穴が開く
働けなくなってしまうことで、本来その期間で経験できるであったであろう経験ができなくなってしまいます。またその経験によって上昇するはずだった賃金にも影響があり、市場価値が著しく低下してしまう可能性があります。
エンジニアがメンタル不調を感じたときの対処法3STEP
では自身のメンタルを守るためには、どうしたらいいのでしょうか。ここでは、うつ病からの復帰経験がある筆者が考えるメンタル不調の対処法について紹介します。私の考える対処法は、以下の3STEPです。
- 朝散歩
- 心療内科を予約
- 上司や産業医などに相談
>> エンジニアがメンタル不調になりやすい原因の詳細解説はコチラ
まとめ
今回はエンジニアとメンタル不調というテーマで、私の実体験を交えつつご紹介しました。いろいろと述べましたが、少しでも今の仕事に対して違和感を感じているのであれば、転職を候補に今の職場を離れたほうがいいです。
メンタルを壊してしまうのは、これからのことも考えるともったいないです。幸い今はエンジニアの売り手市場のため、職に困ることはないかと思います。あなたの居心地がよく、あなたを必要としてくれる会社は必ずあるので自分を一番大切にしましょう❗
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おまけ
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