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未経験からのエンジニア転職に「インフラエンジニア」はいかが?

Last updated at Posted at 2024-05-30

近年IT業界への転職が注目されていますが、未経験からエンジニア転職への道は険しく感じられるかもしれません。しかし実はプログラミング未経験者でも比較的短期間でスキルを習得し、転職できるのがインフラエンジニアという職種です。

この記事では、インフラエンジニアの仕事内容や未経験者におすすめな理由、注意点について解説します。プログラミング未経験でIT業界への転職を検討している方、ぜひ参考にしてみてください。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアは、ITシステムの基盤となる「インフラストラクチャ」を構築・運用する仕事です。インフラストラクチャとは、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェア設備と、それらを動かすための基盤ソフトウェアのことを指します。具体的な業務としては、以下のようなものがあります。

  • サーバーの設計・構築
  • ネットワークの設計・構築
  • クラウドサービス(AWS、Azure等)の設計・導入
  • バックアップ環境の構築
  • セキュリティ対策
  • システムの監視・障害対応

インフラエンジニアは安定したITシステム基盤を提供し、アプリケーションが円滑に動くように支えるサポート役です。

インフラエンジニアが未経験者にオススメな理由

Why-Infrastructure-Engineers-are-recommended-for-inexperienced-people.jpg

インフラエンジニアがプログラミング未経験者におすすめな理由は、以下のようなことが挙げられます。

  • 未経験可の求人が豊富
  • 開発エンジニアは人気で競争が激しい
  • インフラ技術は開発の技術より変化が穏やかで安定している

>> 各おすすめ項目の詳細説明はこちらをご覧ください

インフラエンジニアが不人気な理由

Why-Infrastructure-Engineers-Are-Unpopular.jpg

今まで良い点について紹介してきましたが、インフラエンジニアが人気がないのには理由があります。それは下記の通りです。

  • 地味で目立たない仕事
  • 残業・休日出勤が多い
  • 責任が重大

>> 各不人気理由に関する詳細説明はこちらをご覧ください

インフラエンジニアには、目に見えづらく地味な仕事、過酷な労働環境、重大な責任がつきまといます。アプリ開発エンジニアより、さらにしっかりとした覚悟が必要な職種です。

一方でそうした環境でこそ、本物の技術力と責任感が身につきます。地味ながらも企業の命綱を支える重要な役割を担うことになり、やりがいも大きいです。

未経験からインフラエンジニアとなるための学習方法

How-to-learn-to-become-infrastructure-engineer-with-no-experience.jpg

未経験からインフラエンジニアを目指す場合の学習方法についてご紹介します。おすすめの学習方法は、以下の3つです。

  • 動画で学習する
  • 資格取得をする
  • プログラミングスクールに通う

これらについて、ご説明します。

動画で学習する

未経験からインフラエンジニアを目指す際、動画学習サービスのUdemyを活用するのがおすすめです。Udemyには以下のようなメリットがあります。

>> Udemyで動画学習するメリット

Udemyは実践的な専門講座が充実しているため、未経験からでもしっかりとスキルを身につけられる学習環境が整っています。最短ルートでインフラエンジニアを目指せる最適な選択肢です。

>> Udemyについて詳しく解説

資格取得をする

未経験からインフラエンジニアを目指す際、資格取得は非常におすすめの学習方法です。資格取得には以下のようなメリットがあります。

  • 体系的な知識とスキルが身に付く
  • モチベーション維持が図れる
  • 実力が客観的に証明できる
  • 効率的な学習ができる

>> 各項目の詳細説明はこちらをご覧ください

代表的なインフラ系資格には、「LPIC」「CCNA」「AWS認定ソリューションアーキテクト」などがあります。体系的にスキルが身に付き、実力の証明にもなります。

>> ITエンジニアに資格は必要か?

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うことは、未経験からインフラエンジニアを目指す上で非常におすすめの勉強方法です。その理由は以下の通りです。

  • カリキュラムが体系的
  • 講師による手厚いサポート
  • ハンズオン形式の実習が中心
  • 進捗管理とフォローが手厚い
  • 就職サポートが手厚い

>> 各項目の詳細説明はこちらをご覧ください

プログラミングスクールに通えば、体系的なカリキュラムとサポート体制で着実にインフラエンジニアのスキルを身につけられます。さらに就職や転職まで一貫して支援してくれるため、未経験からでも最短でスムーズにエンジニア転職への道が開けます。費用はかかりますが、それ以上の価値があります。

ちなみに私は未経験からDMM WEBCAMPというプログラミングスクールを受講して、ITエンジニアになりました。DMM WEBCAMPでは専門技術学習として、AWSについて深く学ぶクラウドコースがあります。インフラエンジニアにとってAWSといったクラウド技術は必要不可欠な知識のため、こちらのスクールはとてもおすすめです。

>> 「DMM WEBCAMP」について体験談を交えて詳しく紹介!

まとめ

今回は未経験からエンジニアを目指すのに、インフラエンジニアがおすすめな理由と注意点、学習方法まで解説しました。インフラエンジニアは最初のIT業界参入へのハードルは低めですが、結構大変なことも多い職業です。

ただここでしっかりと経験を積むことができれば、インフラエンジニアから開発エンジニアやSEにキャリアチェンジするキャリアパスもあります。メリット・デメリットを比較して、ぜひご検討されてみてください。

おまけ

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