エンジニアを目指してプログラミング学習に励んでいる方、どのようにして学習を進められていますか?私はプログラミングスクールに通い、未経験からITエンジニアへとなりました。
ただ当時の私も思っていたのですが、プログラミングスクールって高くないですか?そう思っていろいろと調べて、専門実践教育訓練給付金という制度を国がやっていることを知り、これを受けることで格段に安くプログラミングスクールで学習をすることができました。今回は以前の私と同様にプログラミングスクールで学習したいけれど、金銭的にちょっとという方に向けて専門実践教育訓練給付金を使って格安でプログラミングスクールに通うことについてご紹介します!
プログラミングスクールをお得にする専門実践教育訓練給付金とは?
専門実践教育訓練給付金とは、国が労働者の中長期的なキャリア支援する制度です。雇用保険に加入していた方で、一定条件を満たしていれば申請ができます。厚生労働大臣の指定するプログラミングスクールの受講が完了すると、受講者がプログラミングスクールに支払った受講料の一部がハローワークから給付金として支給されるシステムです。
専門実践教育訓練給付金の支給額
専門実践教育訓練給付金は受講料の70%(上限56万円)が、最大で支給されます。また支給は2段階に分かれており、以下のようになっています。
◆支給額
-
プログラミングスクールの受講が完了したとき
→受講料の50%(年間上限40万円)を支給 -
プログラミングスクール修了後、1年以内に転職成功したとき
→受講料の70%(年間上限56万円)を支給
専門実践教育訓練給付金の受給条件
今回は話をシンプルにするために、初めて専門実践教育訓練給付金を受給する方に絞って条件をご紹介します。2回目以降は受給条件が変わるためご注意ください。初めての給付金を受給する場合、条件は以下の2点を満たすこととなります。
◆支給条件
- 雇用保険に通算2年以上加入している方
- 在職しているまたは離職1年以内の方
専門実践教育訓練給付金を利用する注意点
専門実践教育訓練給付金の利用にあたって注意点があり、それは以下の2点です。
- 給付金を受け取るまでに時間がかかる
- 申請手続きが煩雑
プログラミングスクールをお得になる専門実践教育訓練給付金の申請手順
具体的な申請手順や注意点については、以下リンクにて詳しく解説しております。詳しく知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
専門実践教育訓練給付金対象のおすすめプログラミングスクール
専門実践教育訓練給付金の対象となっているプログラミングスクールで、おすすめなものは以下の3つです。
- DMM WEBCAMP
- DPro(旧:DIVE INTO CODE)
- テックキャンプ
紹介した各プログラミングスクールについて、以下に個別で詳しく解説していますのでこちらをご確認ください。ちなみにですが、私は上記の中のDMM WEBCAMPに通って未経験エンジニア転職をしました。
>> 体験談あり:DMM WEBCAMPについて徹底解説!
>> 実務に即した現場レベルのカリキュラムが魅力のDProについて紹介!
>> 30代からでも未経験転職が狙えるテックキャンプについて紹介!
まとめ
今回は私が未経験からエンジニアになるにあたって、お世話になった専門実践教育訓練給付金について紹介しました。国からの支援を活用することで、エンジニアになるための本来高価な質の高いカリキュラムをお安く受講できるようになります。
この給付金を受けても高いと思われるかもしれませんが、エンジニアになってしまえば受講料くらいすぐに取り返せますので投資効果は高いです。この記事を参考に専門実践教育訓練給付金をうまく活用して、コスパ良くエンジニアを目指しましょう❗
おまけ
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