プロパティのショートハンド記法

初めに

buildの実行で発生したエラーを解決できたので、共有します。

問題

res.status(500).json({ error.error }); で以下エラーが発生しました。

Expected property shorthand.eslint（object-shorthand）

import { NextApiRequest, NextApiResponse } from 'next';
import { todoData } from '@/data/todoData';

const handler =  (req: NextApiRequest, res: NextApiResponse) => {
  try {
    res.status(200).json(todoData);
  } catch (error) {
    res.status(500).json({ error.error });
  }
};

export default handler;

原因

ESLintのルールであるobject-shorthandがプロパティのショートハンド記法の使用を期待しているからです。このルールは、オブジェクトリテラル内で変数名とプロパティ名が同じ場合に、ショートハンド記法を使うことを推奨しています。

解決方法

エラーも消えて、記述量も減りました。

res.status(500).json({ error });

終わりに

ESLintのルールを知れたので、学びになりました。