初めに
こんにちは!taisei_codeです。
私は3年前まで大学を卒業してから、飲食店でフリーターをしていました。そこから、未経験からWeb制作会社に転職してエンジニアとして働き始めました。紆余曲折しながらも、スタートラインに立って突き進んできた2年間を退職から日が浅いうちに振り返りたいと思います。
私について
・埼玉県出身の27歳
・四年制の大学卒業
・新卒ブランドを捨て、飲食店でフリーター勤務(3年)
経験したこと
入社した会社で経験したことは大きく2つです。
それは、更新系と新規(LPとWebサイトのリニューアル)案件です。
更新系
入社して最初に任せていただいたのは更新系の案件です。既に公開されているWebサイトの情報をHTMLで更新する案件です。主に、画像・URL・テキストなどを修正します。依頼内容によって、指定の場所にコンテンツ(期間限定のプランなど)を追加するような依頼もあります。更新系は、入社してから退職するまで担当していました。
新規
新規案件はLPを約10本、100ページ規模のコーポレートサイトのリニューアルで20ページの静的コーディングを担当しました。共通して、デザイナーが作成したデータからコーディングをします。更新系のような単純作業よりは、やりがいを感じていました。時には、WebサイトにJavaScriptで動き(もっと見る、アコーディオン、スライドショーなど)を付けていました。そして、退職直前まで担当していたのはECサイトの導線になるLPをWordPressで実装しました。
退職までに担当した業務は以下の通りです。
- HTML,CSSで静的コーディング
- JavaScriptでWebサイトに動きを付ける
- Vue.jsの2系から3系へ移行作業
- WordPressのプラグイン(ACF)でカスタム投稿の実装
- PhotoShopから画像の書き出し、簡単な画像加工
自分の進むキャリアについて
自分の進むキャリアについては、1年過ぎた辺りから、半年後・1年後を想像してみたときに凄く悩みました。それは、業務内容が更新系の案件に偏っていたことから、成長曲線が鈍化しているように感じていました。細かいことを言い出したら、単純な作業でも学べることは大量にあります!(先輩エンジニアにも言われた)また、JavaScritを触っていたことからReactに興味を持って、モダンな技術を触りたいと考えるようになったので Web開発のエンジニアになろう!と決心しました。
終わりに
経験を積めるWeb制作会社も世間にはあるので、一概にWeb制作はオワコンということではありませんが、早い段階で今後進むキャリアについて考えることは大切です。先輩エンジニアに「2年で辞めるのは、正直早い」と言われましたが、私が飲食店フリーターから未経験でWebエンジニアで転職できたように、1年あれば人生を変えることができると考えています。長々と書いてしまいましたが、現状維持に満足できない方の参考になれば幸いです。