メモ Microsoft SQLコマンド

SQL構文でよく使うものの自分用メモ

参考ページ https://qiita.com/leomaro7/items/4e90f802d0ae7edf6b23

基本コマンド

SELECT文：レコード検索
INSERT文：レコード挿入
UPDATE文：レコード更新
DELETE文：レコード削除

テキストファイルからデータ登録

参考：https://yomikakiexcel.com/sql_server_setup_for_excel/#google_vignette

※ 例 DMS ←データベースは事前に手動で作っておく
※ 例 TEST_TABLE ←テーブルは事前に手動で作っておく

USE [DMS]

BULK INSERT TEST_TABLE
FROM 'C:\temp\Sample_Data.txt'
WITH (
    FIELDTERMINATOR = '\t',  -- ファイル内のフィールドの区切り文字
    ROWTERMINATOR = '\n',    -- 行の終わりを示す文字
    FIRSTROW = 2,            -- ヘッダー行を無視するための指定 (1行目はヘッダーならば2行目からデータと見なす)
    TABLOCK                -- バルクインサートでテーブルロックを行う
);

抽出表示

※カラム名は []で囲む　ただし、囲まなくても動作することもある
SELECT [カラム名], [カラム名] FROM テーブル名

条件指定して抽出表示

SELECT - FROM - WHERE

■ 抽出　条件値に一致する
USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] = 100;

■ 抽出　条件値ではない
USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] <> 50;

■ 抽出　条件値の範囲内 BETWEEN
  例：50未満　または　100を超える
  
USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] BETWEEN 50 AND 100;

■ 抽出　条件値の範囲内ではない　NOT BETWEEN
USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] NOT BETWEEN 50 AND 100;

■ 抽出　条件リストの中にある IN
例： AかBに一致したら表示
※ IN( のようにスペースは空けない
※ 条件は ' で囲う　"では構文エラーになってしまう

USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] IN('A', 'B');

■ 抽出　条件リストの中にない NOT IN
例： AかBに一致しないものを表示

USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] NOT IN('A', 'B');

■ 抽出　複数条件 AND, OR
USE [データベース名]

SELECT 
  [カラム名], [カラム名]
FROM テーブル名
WHERE
  [カラム名] >=100
  AND ([カラム名] = 'A2' OR [カラム名]='A3')

■ ソート ORDER BY
ASC=昇順1,2,3,4,5  DESC=降順 5,4,3,2,1  指定なしならASC

USE [データベース名]

SELECT * FROM テーブル名 ORDER BY [カラム名] ASC;
SELECT * FROM テーブル名 ORDER BY [カラム名] DESC;

■ 指定件数表示　TOP  (MySQLとかでは LIMIT)
USE [データベース名]

SELECT TOP 10 * FROM テーブル名
  ↑最初の10件表示

複数テーブルの結合　JOIN

　JOIN　 = INNER JOIN
※↑　INNERは省略可能　
※↑　両方のテーブルにあるキーだけを表示

LEFT JOIN = LEFT OUTER JOIN
RIGHT JOIN = RIGHT OUTER JOIN
※↑　OUTERは省略可能　
※↑　両方のテーブルにない場合は 片側NULL として表示

グループにするGROUP BY, グループ条件 HAVING