Docker Compose V2 をとりあえず入れてみた
前提
-
docker run --d hello-world
を動かすことができる
僕の認知は遅かった。
docker-compose
コマンドを僕は知らない状態でdockerに触れました。
少し調べてみると、V1 と V2 なるものがあり、V1は2023年にはなくしていきた方向らしいですね。
そら、docker-compose
と打つのとdocker compose
とでは、打ちやすさに雲泥の差がありますよね。(本当にそこなのか?)
doc
tab
com
tab
で入力したいものです。
詳しいことはよくわかっていないけれど、とりあえず最新の方がいいっしょ。(一応ちゃんと調べます)
時代は変わるものだ。精神で入れていきます。(本当にそれでいいのか。)
Docker Compose V2 インストール
- まずはプラグインを入れる場所の確保
sudo mkdir -p /usr/local/lib/docker/cli-plugins
- 次にプラグインをDL
sudo curl -SL https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.5.0/docker-compose-linux-x86_64 -o /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose
- そしてDLしたプラグインを使えるようにするために実行権限を付与
sudo chmod a+x /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose
これだけだというのか...!
エイリアス作成
前提
- WSLをVS Codeで開ける(別にVim等でも可。お好きなエディタで修正して保存できれば。)
- .bash_aliasesが読み込まれる設定を.bashrcで行われている(WSL Ubuntuは初期でそうなっていました。)
とりあえずコマンドラインでtabしても出てこないことに気づいたので、エイリアスだけ作っておこうと思いました。
- ホームディレクトリへ移動
cd
- VS codeでファイル修正
下記のように書いて保存
code .bash_aliases
.bash_aliases# Docker の独自エイリアス alias d='docker' alias dc='docker compose' alias dcps='docker compose ps' alias dcud='docker compose up -d' alias dcudb='docker compose up -d --build' alias dce='docker compose exec' alias dcl='docker compose logs' alias dcd='docker compose down' alias dcbnc='docker compose build --no-cache'
ctrl + s
- 確認する
再度グインして、上記コマンド一覧を行ってみる
確認出来たらOK。
d
だけでdocker
なのは快適すぎて、もう無理だ。
コマンド忘れそう。
ありがとうございました。