投稿の初心者につき書き方が今ひとつかも。。ごめんなさい。
さて、IT業、特にSIer関連の方には、おなじみ、
情報処理技術者試験を攻略したい方向けに少しだけ。
試験の初心者向けの記事です。
投稿者は
- 第二種情報処理技術者(現:基本情報処理技術者)
- ソフトウェア開発技術者(現:応用情報処理技術者)
- 情報セキュリティスペシャリスト(現:情報処理安全確保支援士)
を保有しており、試験にパスする要点を記載したいと思います。
#情報処理試験って???
経産省(旧:通産省)が始めた、情報処理に関する知識を問う学力テストのようなアレです。
今となっては、情報処理安全確保支援士のみ、士業扱いになりましたが、学力テストの延長です。
##攻略のポイント(〜基本情報)
筆者が取った第二種(1999年)の頃から、午前、午後とも、4択マークシートです。
(訂正)午前:4択、午後:多肢選択+4択でした。以降の表現も多少ずれるところがありますが言いたいことは、半分ガチで正解すればほぼ受かる、だとご理解ください。
全設問の1/2をガチ正解できれば、あとは鉛筆転がしで受かります。
合格ラインが60%程度に設定されており、
62.5%(ガチ50%+ランダム期待値12.5%)を取れたら受かるんです。
全問のうち、半分だけ正解するなら楽なモンじゃないですか?
試験時間2倍みたいなものですよ。
##攻略のポイント(応用情報)
最近の過去問を見ても、昔とさして変わりませんでした。
午後のプログラミング問題だけは、過去問を復習する。
コードを書いていない人はWandboxで練習するのが良いでしょう。CoderOnly!
午前は基本情報までと一緒。半分解けるように頑張りましょう。
##攻略のポイント(情報処理安全確保支援士)
情報処理安全確保支援士は、事例解析が多く、国語色がとても強い。
むしろ、IT系より、文系のパイセンの方が楽かもしれません。
だって、出題文の中にヒントがありまくるし、場合によっては答えも。
ITに関する知識がそこそこあり、読解力のある方ならば、
悪くても数回でどうにかなると思います。
(逆に何度も落ちる方はお察しください。。)
午前は応用などを取ってパスするのがおすすめ。
最後に、会社によっては報奨金が出たりしますので、
サクっと取って給料を増やすのが良いと思います。
勉強が金になるのは悪くないでしょ?