近頃よく聞く AbemaTV をインストールしてみたら使い心地が良かったので、使われているライブラリを自分用にまとめてみた。
- 英語/技術の理解が微妙なので間違いあったら教えてください
- 本記事中のサンプルコード/gifは全てリンク先のものです
#UI 系
##AttributedLabel
使いやすく(UILabel より) 早い Labelっぽい。
デモを見る限りテキストの alignment が便利そう。
##Cartography
AutoLayout 用ライブラリ。
同様のライブラリとして SwiftAutoLayout というのもあるみたい。
##Cheetah
アニメーション用ライブラリ。
必要な記述が短く直感的。
// Move to 100px right
box.cheetah.move(100, 0).run()
##ColorAdjuster
HBS, RGB とグラデーションの色指定が簡単にできそう。
特にグラデーションは普通どうやるんだろう。
##NavigationNotice
上から出る通知。上にシュッてやって引っ込める。
##SpringIndicator
マテリアルデザインな indicator。
PullToRefresh (引っ張って更新)にも使える。
##InfiniteView
これは、https://github.com/KyoheiG3/PagingView の進化したバージョンです。
同じコンテンツをループで表示させます。
#便利/操作系
##CryptoSwift
Swift で暗号化...?(知識不足)
##Device
デバイスの種類とスクリーンサイズを簡潔な記述で取得。
##KeyChainAccess
Kishikawa Katsumi 氏による KeyChain を扱うためのライブラリ。
Touch ID も使える。
##Siren
アプリの新しいバージョンが出たら通知して AppStore へ促す。
##SwiftDate
NSDate の取得/計算/判定を簡単にするライブラリ。
// Create a date at 14:00 on XMas Day
let date2 = NSDate(year: 2015, month: 12, day: 25, hour: 14)
#通信系
##Kingfisher
画像キャッシュライブラリ。
SDWebImage は聞いたことあるけど 他にも Kingfisher 含め Haneke, HanekeSwift などあるらしい。
##ReachabilitySwift
Apple 公式の通信ライブラリ Reachability に代わるもの
##ProtocolBuffers-Swift
@cjwirth 氏から コメントで情報いただきました
3.0.0 のタグを使っています。
iOSアプリはよく、通信してJSONデータを送ったり、受けたりしますよね?
AbemaTVは JSON じゃなくて、 Protocol Buffers を使っています。
#分析系
(上記記事より)
Crashlytics とは、モバイルアプリのクラッシュ統計サービスです。iOS アプリや Android アプリに導入することでクラッシュレポートを収集することができます。
##Fabric
Twitter 社製の、アプリの配布/テストなどを自動化するためのツール。
上に書いた Crashlytics も Fabric の一部になるのかな?
(Android でも使える)
##GoogleAnalytics, GoogleTagManager
割愛。
グロースハックの実現をサポート. ユーザーの獲得、活性化、継続、紹介、収益の全てのフェーズを支援するツール群『Growthbeat』
サイバーエージェント関連会社(?)のシロク社製。
Quick / Nimble
テスト用のフレームワークらしいけど正直テストのことはよく分からない。
Quick と Nimble はそれぞれ別のリポジトリだけど、Quick は Nimble と一緒に使うものみたい。
作者は同じ modo cache 。
#その他
##NSObject-Rx, RxCocoa, RxSwift
リアクティブプログラミングをするための Rx シリーズの仲間たち。
やってみたいけど手を出せていない...!
割愛。
##Swifter
Swift で書かれた Twitter framework らしい。
これがあると結局何ができるんだろう...
メインのリポジトリでは CocoaPods対応していないので、私のfork を使っています。
プルリク は結構前から送っていますが、なかなかマージしてくれないですw 😅