ひとまず
Jenkinsを動かす環境が必要だったが、サーバを用意していなかったので
Dockerで環境を作り検証をすることにしました。
ひとまず最小限で動かす
まずはDockerのhubからイメージを取得します。
docker pull jenkins/jenkins:lts-jdk17
docker containerをrunで動かす
docker run -p 8080:8080 -p 50000:50000 --restart=on-failure jenkins/jenkins:lts-jdk17
上記コマンドのあと、標準出力に、Jenkinsのadminユーザのパスワードが表示されます。
コマンドプロンプト上に表示されるので控えておきます。
/var/jenkins_home/secrets/initialAdminPassword
にありますので、catコマンドで
cat /var/jenkins_home/secrets/initialAdminPassword
表示できます。
これで一旦最小構成の作成完了です。
URLを叩いてみる
URL、ローカル環境に作成できたのでポート8080にてアクセス可能です。
アクセスしたら、adminのパスワードを入力する画面が表示されます。
なので、先ほどコマンドプロンプト上に表示されたパスワードを入力します。
パスワードの入力が成功したらプラグインの入力画面が表示されますので
いったんは左側「Install suggested plugins」のほうを選択してクリックします。
ちなみに、右側を選択すると好みのプラグインを導入することができます。
作成が完了すると、Adminのユーザ作成を促されますので作成します。
adminユーザが作成完了したら、今回使用するJenkinsのURLの確認画面が表示されます。
そのまま「Save adn Finish」のボタンを押します。
Jenkinsの作成完了がでたので「Start using Jenkins」のボタンを押します。
Jenkinsの画面が立ち上がる
最小単位ですが、こちらでいったん起動などジョブの作成などはできます。