2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

gasのwebアプリがgsuite配下では開けない問題

Last updated at Posted at 2020-11-05

##問題点
gasで作成したwebアプリを公開してもgsuite配下では見ることができない問題

##詳細
まず通常gasでwebアプリを公開した場合下記のようなurlになります。
(フリーアカウント、ドメインがgmail.comの場合)
https://script.google.com/a/macros/s/"スクリプトid"/exec
こちらのurlはブラウザにログインしているアカウントがフリーアカウントである場合は見ることができますが、それ以外の場合は開きません。

##擬似的な解決策
根本的な解決はできませんが、ブラウザにログインしている特定のgsuiteアカウントに公開する必要がある場合は、その特定のgsuiteアカウントのドメインがわかっている前提ですが、
https://script.google.com/a/macros/"ブラウザにログインしているドメイン名"/s/"スクリプトid"/exec
とすることでその特定のgsuiteアカウントでは見ることができるようになります。

##根本的な解決に向けて試したが死んでしまった施策
1.何度見たか数えきれない下記の画面ですが、このページに移行する前に少なくとも読み込みするだろうと思い、

スクリーンショット 2020-11-05 16.19.09.png

最初の読み込みの際にユーザーがブラウザにログインしているメールアドレスを取得して@以降のドメインを抽出し、強制的に下記の
https://script.google.com/a/macros/"ブラウザにログインしているドメイン名"/s/"スクリプトid"/exec
urlを生成してページ遷移させようとしたのですが、そもそもvar resultまで届かないという無念な結果に終わってしまいました。

下記のスクリプトはユーザーがブラウザにログインしているメールアドレスを取得できるスクリプトです。(*個人情報の取り扱いには気をつけましょう)

getEmail.gs
function doGet() {
  var result = Session.getActiveUser().getEmail();
...

##最後に
これの解決策を思いつかれた、もしくはそもそもこれで解決できるよということを教えていただける心優しい方がいればコメントもしくは記事に書いていただけますと幸いです、自分も根本的な解決に向けてまた取り組んでみます。

##本当に最後に
現在私は個人事業主として下記のサイトの事業を取り進めております。(サイトはまだ作成して間もないのでまだガタガタです、、)
ホテルの自動チェックインのラインでの実装や、rpaの制作をメインに進めています。
作業の自動化等にご興味があれば是非ご連絡ください。何卒よろしくお願いいたします。
https://senren.work/
info@senren.work

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?